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ヨーロッパ絶滅危惧種動物 : アルプスマーモット

Animal

アルプスマーモットは動物公園でも見れるうえにネットでもイメージ写真が販売されているためメジャーな動物。ヨーロッパのアルプス山脈やピレネー山脈など山岳地帯を中心に分布しているマーモットです。リス科マーモット属に分類されています。このマーモットは大きな特徴があり、1年のうち9か月を寝て過ごしています。ほとんど冬眠していることから活動している時期がほぼ夏に限定されます。非常に仲間意識が強く、群れを形成して生活しており、仲間が危機的状況に陥ると、ホイッスルのような警戒音を鳴らし、危険を知らせます。

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生息地

アルプスマーモットはアルプス近くの牧草地環境に広く分布しています。フランス、イタリア、スイス、ドイツ、スロベニア、オーストリアなどに生息します。哺乳綱ネズミ目(齧歯目)リス科マーモット属に属するマーモットの1種。学名:Marmota marmota、英名:Alpine marmot。ネットでも情報を検索すれば、多数の画像の詳細コンテンツを見れます。

特徴

アルプスマーモットは全長40-50cm、体重2-3kg。大型のリスです。アルプスマーモットは1年の半分以上を睡眠に費やしています。春に冬眠から目覚め、活動を開始しますが、夏の終わりごろにはまた冬眠してしまうのです。生息地域はヨーロッパの高山地帯で標高800-2000mの山岳地帯を好み、巣穴を作って生活します。非常に社会性のある動物で群れを形成して生活します。仲間に危機が迫ると、ホイッスルのような警戒音を鳴らし、危険を知らせます。危険を察知したマーモットは自分の巣穴へ逃げます。

生態

アルプスマーモットは主に昆虫、種子、草などを食べる植物食です。活動時間帯は昼間で夜は休んでいます。繫殖形態は胎生で、春から夏にかけて、交尾をします。妊娠期間は40日程度で1回につき2-6頭の子供を産むことができます。生まれた子供はしばらくは親と行動を共にしますが、40日程度で離乳します。性成熟は2-3年かかります。寿命は10年程度です。マーモットの天敵はワシやキツネで捕食者に狙われたときは巣穴へ逃げます。

絶滅危惧種

アルプスマーモットは現在それほど個体数が減っているわけではありませんが、ドイツやルーマニアなど局地的に見ると絶滅する可能性があります。マーモットの脂肪を皮膚に塗るとリウマチが治るといわれており、人間によって乱獲されました。また天敵である、ワシやキツネの脅威もあります。

飼育

アルプスマーモットは一般人が飼育するのは難しいといわれています。その理由はほとんど冬眠しているからです。活動時期が春から夏のみであることから飼っても楽しめないかもしれません。アルプスマーモットはヨーロッパで広く見ることができます。ヨーロッパまで行ってみてください。

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