サッカーには多数のイベントがあります。ワールドカップ、ヨーロッパチャンピオンズリーグ、ユーロ、さらにはコンフェデレーションズカップなどもあり、多数のファンが試合を楽しんでます。試合を楽しむ中で,気になるのが何と言っても勝率でしょう。よくサッカーイベントの前には動物による占いが行われていますが、実際の勝率はどれくらいなのでしょうか。
動物占い
サッカーの大きな大会の前に動物が試合の結果を予想するという行事は2000年代に主流になりました。これは特にドイツで以前飼育されていたタコのパウルがとても有名で、サッカーファンのなかではこのタコはとてもよく知られていました。いまではタコだけでなく、インコ、さらにはラクダなども登場しており、ビッグイベントの前に勝敗の行方を占う行事が通例になってきています。そこでどのような動物たちが試合の予想をしているのでしょうか。
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タコ
動物がサッカーの試合の勝敗を予想するという文化が定着したのはパウルの存在が大きいでしょう。パウルは2008年に生まれ、2010年に死去したドイツの水族館であるシー・ライフで飼育されていたマダコです。このタコがなぜ有名になったかというと、2010年の南アフリカワールドカップで8試合の勝敗を全て的中させたのです。さらにはEURO2008では6試合のうち4試合の結果を的中させました。あまりにも的中率が高いことから、世界的にも注目された人気のタコでした。

ラクダ
2022年のワールドカップ予想をしているのは占い動物として有名なラクダのカミラ。カミラは開催国カタールとエクアドルの試合で、エクアドルが勝つと予想。カミラは両国の国旗が設置されたイーゼルのうちエクアドルを選んだのですが、その結果は0-2でエクアドルの勝利に終わりました。さらに第2試合で行われるイングランドとイランの試合ではイングランドの勝利を予想。結果はイングランドが大勝したのです。

ネコ
2018年ワールドカップのロシア大会ではサンクトペテルブルクの美術館に住む猫「アキレス」が活躍しました。「アキレス」は聞こえない白猫でアキレスは国旗が置かれた餌皿を使って勝者を予測するスタイルを選んでいました。この猫はロシアの開幕戦勝利当てた猫として知られています。さらに1次リーグ4試合を連続的中させました。それ以外でも2017年のコンフェデレーションズカップにおいても4試合中3試合を的中させた実績があります。
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インコ
日本の栃木県那須町の動物園「那須動物王国」には凄腕のインコがいます。このインコはオリビアと呼ばれており、日本代表チームの勝敗を次々とあてて、2015年女子W杯カナダ大会、2016年リオデジャネイロ五輪では驚異の的中率をたたき出しました。2022年のワールドカップ、カタール大会の日本の1次リーグの勝敗を占うイベントでは1勝2敗を予想していますが、ドイツ戦は「ドイツ勝利」と予想。しかしながら結果は外れており、日本が2‐1で勝利しています。

アルパカ
イギリスではアルパカがワールドカップの勝敗予想をしています。このアルパカは10歳のアルフィーと名付けられたアルパカです。アルフィーは、オックスフォードシャーにある「フェアリーテール・ファーム」という体験型の牧場で飼育されているアルパカで2022年カタール大会のイングランドのいるグループBの予想をしています。イングランドとともにベスト16に駒を進めるのはアメリカと予想。果たしてこれは的中するのでしょうか。

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