アンティグア・バーブーダはカリブ海に浮かぶ、アンティグア島とバーブーダ島の2つの主な島から成り立っています。元々はイギリスの支配を長年にわたって受けていましたが、1981年に独立しています。アンティグア島の方には観光スポットがたくさんあり、自然スポットが充実しています。毎年多数の旅行客が訪れます。
場所
アンティグア・バーブーダはカリブ海に位置している島です。
歴史
この島は1493年にコロンブスによって発見され、当初はスペイン領でしたが、その後はフランス領になりました。その後はイギリスがこの地を占領し、ずっと支配をしていました。1958年には西インド連邦に加盟していましたが、解体。その後、1981年にイギリスから独立を果たしています。2017年にハリケーンが到来し、大きな被害を受けました。
気候
アンティグア・バーブーダは夏はとても蒸し暑いですが、冬はとても暖かいです。年を通して気温は24℃~33℃を推移します。
言語
公用語は英語です。
治安
アンティグア・バーブーダでは観光客が増えているため、それを狙ったスリや強盗が急増しています。軽犯罪が増えてきているため、貴重品はしっかり管理したほうがいいでしょう。
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産業
アンティグア・バーブーダの主要経済は観光業です。近年観光客が急増しています。その他ではサトウキビ栽培がとても盛んです。また、ヒツジやヤギを中心とした牧畜が盛んです。
人種
アフリカ系移民の子孫が多数派を占めています。その他ではイギリスからの移民の子孫が住んでいます。
宗教
アンティグア・バーブーダのほとんどがキリスト教徒です。プロテスタント、カトリック教徒がいます。
通貨
東カリブ・ドルが使用されています。
観光スポット1 : Fort James
イギリスが統治をしていた18世紀の初頭に、この砦が築かれました。海に向かって大砲が数多くあり、実際に使われていたものです。島の海岸沿いには敵が襲来しても対応できるようにしていました。
観光スポット2 : Betty’s Hope
カリブ海の農作物はサトウキビが有名です。そのため、サトウキビのプランテーションの跡が今でも残っているのです。プランテーションには、2基の風車が建てられています。
観光スポット3 : Shirley Heights
アンティグア島の南にある山です。今でもイギリスの兵舎跡が残っていて、丘の頂上の島を守るために造られた要塞の跡などが観光スポットとなっています。
観光スポット4 : Nelsons Dockyard
イギリスのジョージ王朝時代の海軍造船所の跡です。今ではコッパー・アンド・ルンバー・ストアのホテルやアドミラルズ・ハウスの博物館、海軍将校宿舎などがあるエリアになっています。
観光スポット5 : Antigua and Barbuda Museum
この博物館は植民地時代の1750年代に建てられた裁判所の中にあります。アンティグア・バーブーダの初期の文化や、カリブ海の島々の歴史を紹介している郷土資料館です。
観光スポット6 : Ffryes Beach
アンティグア島で最も綺麗なビーチです。カリブ海の中でも最も美しいかもしれません。ビーチはとても静かな雰囲気でのんびり過ごすこともできます。
観光スポット7 : Dickenson Bay
ここは美しいビーチとして有名なところです。このビーチは周囲にレストランやバー、さらにはカフェなどが豊富にあるため、非常に便利な場所にあります。
観光スポット8 : Darkwood Beach
とても物静かなビーチで、ゆっくり過ごすことができます。ビーチバーがあり観光客で賑わっています。子供から大人まで訪れているビーチで、どの年代でも楽しめます。
宿泊施設
アンティグア・バーブーダは宿泊施設が充実しています。最寄りにはVCバード国際空港があります。航空券や宿泊施設は下記リンクから予約可能です。他の言語にも対応しています。
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