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ブラジル絶滅危惧種動物 : ミツオビアルマジロ

Animal

ミツオビアルマジロはアルマジロのなかま。ブラジルの東部にのみ生息しているアルマジロで、ブラジルの固有種の動物です。体はやや黒みがかった茶色をしており、背中の皮膚は角化して非常に硬くなっています。ミツオビアルマジロは主に夜間に活動するアルマジロ。ミツオビアルマジロは生息地域がとても狭いことから、生息数がそれほど多くはありません。このような背景もあり、本種は絶滅危惧種に指定されています。

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生息地

ミツオビアルマジロはブラジルにのみ生息しています。

特徴

ミツオビアルマジロは体長20-30cm、体重1-2kg。体はほかのアルマジロ類と同様、頭部や背側、尾などが鱗状の装甲帯盾で覆われます。背中には3本の帯があります。敵におそわれると体を丸めてボールのようなかたちになり、鎧のような堅い皮膚を外側に、柔らかい腹の部分を内側にすることによって身を守ります。アルマジロは丸くなることで、多くの捕食者から身を守るのに役立っています。天敵はピューマやジャガーです。ミツオビアルマジロは、乾いた草原や開けた森林地帯などに生息。単独で生活することを好んでいますが、小さなグループを形成することもあります。前肢の指が4本、後肢の指は5本あり、前肢の指に生えている大きな爪を地面に突き刺すようにして早く走ることもできます。

生態

ミツオビアルマジロはアリやシロアリを食べて生活しています。昆虫類やミミズ、カタツムリなども食べることもあります。アルマジロは嗅覚によって餌を探し、粘着力のある長い舌で巻き取るようにして食べます。繁殖期は10~1月。妊娠期間120日程度で、1回につき1頭産むことができます。子供は3~4週間ほどで目が開き、授乳期間は10週間ほど必要です。ミツオビアルマジロは生後9-12か月で性成熟します。飼育下では最大35年生きたことがあります。

絶滅危惧種

ミツオビアルマジロは元々生息地がそれほど広くありません。かなり限られた地域にほとんどのアルマジロが住んでいます。生息地では食用にされることもあり、乱獲されてしまうのです。さらにアルマジロは森林地帯に住んでいますが、森林伐採により生息地が徐々に減少しています。ミツオビアルマジロは現在絶滅危惧種に指定されています。ミツオビアルマジロはブラジルが主催する2014FIFAワールドカップのマスコットにもなりました。これによってこのアルマジロは世界中に認知されました。

飼育

ミツオビアルマジロはとても生息数が少ないことから、一般人が飼育することはかなり難しいです。動物園で鑑賞するか、ブラジルまで行ってみてください。

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