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【アフリカ旅行】コンゴ共和国 : ブラザヴィル

Travel

ブラザヴィルはコンゴ共和国の首都です。コンゴ川対岸にはコンゴ民主共和国の首都キンシャサがあり、この二つの都市で大都市圏を形成しています。ブラザヴィルは熱帯林に生息する野生動物や渓谷、海など自然あふれる観光スポットが多数ありますが、その他にも歴史的な建造物や博物館なども存在します。緑豊かなこの地で、のんびり過ごす観光客は多いです。

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場所

ブラザヴィルはキンシャサのすぐ隣にあります。

歴史

ブラザヴィルは1880年にフランス人探検家である、ピエール・ブラザが自分の名前を名付けて、ブラザ・ヴィルとなりました。その後この地はフランス領となり、植民地政府がおかれました。戦後はコンゴが独立を果たし、このブラザヴィルは首都となりました。

気候

ブラザヴィルはサバンナ気候に属しています。年を通して気温は20℃~35℃を推移します。

言語

コンゴ共和国では公用語はフランス語です。その他にはコンゴ語、リンガラ語なども使用されています。

治安

ブラザヴィルはコンゴ共和国の中で最も警備がしっかりしているため、比較的治安が良いです。しかし強盗事件や、観光客を狙ったスリは多いので気を付けてください。

人種

コンゴ人が5割を占めています。その他はサンガ人、テケ人なども住んでいます。

産業

コンゴは鉱物資源が豊富で、ダイヤモンド、亜鉛、鉛、天然ガスなどが産出されます。また、農業も盛んで、キャッサバの生産がとても盛んです。

宗教

コンゴではキリスト教徒がとても多いです。少数ですがイスラム教徒もいます。

通貨

コンゴ共和国ではコンゴ・フランが使用されています。

観光スポット1 : Reserve de Lesio Louna

この地域はゴリラの生息地であり、ゴリラの保護区となっています。野生のゴリラが減ってしまったため、この地が保護区に指定され、ゴリラを増やすプロジェクトが進められています。

観光スポット2 : National Museum of Congo

コンゴ国立博物館の上の階は、写真や工芸品などでコンゴがフランスから独立するまでの歴史を知ることができ、下の階はピエール・ブラザ卿とその家族のお墓になっています。

観光スポット3 : Diosso Gorge

コンゴのグランドキャニオンと呼ばれている渓谷です。大自然が広がっている場所で、緑がとても豊かです。ここは絶景ポイントとしても知られている場所です。

観光スポット4 : Cathedral of Brazzaville

中央アフリカで1番古くに建てられた大聖堂。コンゴの有名な名所であるため、大聖堂周辺には宿泊施設が数多く存在します。大きなマリア像は、この街のランドマークとなっています。

観光スポット5 : Basilique Sainte Anne

ブラザヴィル最大の建築物となっています。内部はアーチ形状となっており、日曜日にはミサが行われております。多数の人が礼拝に訪れる場所です。

宿泊施設

ブラザヴィルは宿泊施設が充実しています。最寄りにマヤマヤ空港があります。航空券や宿泊施設は下記リンクから予約可能です。他の言語にも対応しています。

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