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アメリカ絶滅危惧種動物 : カロリナハコガメ

Animal

カロリナハコガメはアメリカに生息するカメの仲間。アメリカハコガメと呼ぶことが多いですが、アメリカ合衆国の東部や南部、メキシコなどに分布しています。最大寿命は80年を超えると言われており、人間よりも生きる傾向にあるカメと言えます。カロリナハコガメは近年生息数が徐々に減ってきており、絶滅危惧種に指定されています。アメリカやメキシコでは保護活動を行うようになってきています。

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生息地

カロリナハコガメはアメリカやメキシコに生息しています。

特徴

カロリナハコガメは甲長21㎝にもおよび、アメリカハコガメ属最大種。カロリナハコガメはヌマガメ科アメリカハコガメ属に分類されるカメの仲間です。背甲はドーム状に盛り上がり、色は黒褐色や灰褐色で、黄色や黄褐色の斑紋があります。足や頭部などにも、黄色や黄褐色など、同じようなの色の斑があります。カロリナハコガメは森林や雑木林、牧草地などに生息していますが、沼地などでも見かけることがあります。オスの成体はメスよりも頭部が大型になる傾向があります。カロリナハコガメは冬眠をします。アメリカでは10月~4月まで冬眠をしています。

生態

カロリナハコガメは雑食の動物で、昆虫、果実、葉っぱなどを食べて生活しています。夜間に基底が砂や粘土の小高く開けた場所に深さ7.5-10cmの穴を掘って、1回に1-11個を産みます。卵は70-80日で孵化し、子供は10年程度で性成熟します。寿命は80年以上です。

絶滅危惧種

カロリナハコガメは先住民族によって狩猟されていました。このカメは食用や薬用にしていたことから、乱獲されていました。さらに近年は人間による土地開発があり、生息地域が減少してきています。カロリナハコガメはペット用のカメとしても人気があることから、乱獲されています。このような背景があり、アメリカではアメリカ合衆国からの輸出がほぼ全面停止になりました。1995年にはワシントン条約に掲載され、メキシコでも爬虫類の輸出を法的に厳しく制限するようになりました。カロリナハコガメは現在絶滅危惧種に指定されています。カロリナハコガメは保護区などで飼育されています。

飼育

カロリナハコガメはアメリカでもメキシコでも、輸出が厳しく取り締まられており、一般人が飼育することは不可能です。動物園で鑑賞するか、アメリカ、メキシコまで行ってみてください。

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