スポンサーリンク

パプアニューギニア滅危惧種動物 : ドリアキノボリカンガルー

Animal

ドリアキノボリカンガルーは珍しい動物で木から木へと飛び跳ねることができる木に住むカンガルーです。そのため、一般的にカンガルーとは全く生息形態が違います。ニューギニア南部とパプアニューギニア南部の山岳地帯でしか見られないため、一般的に見ることがなかなかできないといわれています。キノボリカンガルーの中で最大種のカンガルーです。残念ながら現在絶滅が危惧されている動物で、「危急種」として指定されています。

スポンサーリンク

生息地

ドリアキノボリカンガルーはパプアニューギニアやインドネシアに生息しています。哺乳綱二門歯目カンガルー科キノボリカンガルー属に分類される有袋類。学名はDendrolagus dorianusで英名はDoria’s tree-kangaroo。ウィキペディアなどでもテキスト検索すると情報は少ないですが出てきます。

特徴

ドリアキノボリカンガルーは全長50-80cm、体重7-14kg。背の中央部に体毛の渦があり、体毛は渦から分かれています。キノボリカンガルーの中で最大種で、大きめのカンガルーです。体が暗褐色、尾と下半身が黄褐色、耳が黒です。ドリアキノボリカンガルーは他のカンガルーと違い、木から木へと飛び跳ねることができ、木に生息しているカンガルーです。そのため、地上に住んでいる人間はあまりに見る機会がありません。ドリアキノボリカンガルーは木から木へとジャンプできます。最大9mほど飛ぶことができます。ドリアキノボリカンガルーは、一日のほとんどを木で過ごします。ドリアキノボリカンガルーはは夜行性の生き物で、昼間は休んでいることが多いです。

生態

ドリアキノボリカンガルーは木の実や果実、葉っぱを食べて生活しています。繁殖形態は胎生。妊娠期間は30日で1回につき1頭産むことができます。多くの有袋類と同様に、生まれたばかりの子供はしばらく母親の袋の中で生活しています。生後2年程度で離乳します。

絶滅危惧種

ドリアキノボリカンガルーは森林で生活することから木がないと生きていくことが難しいとされています。しかし近年森林伐採が進んでしまったことにより絶滅のリスクが高いと考えられています。現在絶滅危惧種に指定されており、保護活動が行われています。一部地域ではすでにドリアキノボリカンガルーが絶滅しています。

飼育

ドリアキノボリカンガルーは生息数が少ないうえに野生の生き物であることから一般人が飼育することはかなり難しいです。動物園で鑑賞するか、パプアニューギニアまで行ってみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました