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アフリカ絶滅危惧種動物 : ヒガシクロサイ

Animal

ヒガシクロサイはクロサイの亜種です。アフリカのケニアやタンザニア北部などに分布しているサイで、長くて湾曲した角を持っていることから、クロサイと区別ができます。ヒガシクロサイはアフリカの中部にのみ生息しているため、生息数がそれほど多くはありません。ヒガシクロサイは、かつてはスーダン南部やエチオピアなどにも分布していましたが、ほとんど見られなくなっています。このサイは絶滅危惧種に指定されています。

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生息地

ヒガシクロサイはケニアやタンザニアなど、アフリカ中部に住んでいます

特徴

ヒガシクロサイは体長250-300cm、体重800-1400kgです。体格や体型などは他のクロサイと同じ。クロサイと違うところは角で、より長くて湾曲した角をしています。生態や食性などは他のクロサイと同じで、森林やサバンナ、ヤブ地に住んでいます。ヒガシクロサイは単独で暮らしており、糞や尿を使って自分の縄張りを主張します。クロサイの仲間の中ではヒガシクロサイは最も攻撃的な性格をしています。サイは視力が弱いですが、代わりに嗅覚や聴覚は優れていて、事前に敵を察知できます。しばしば泥浴びや水浴びを行うことがあります。外敵はハイエナやライオンですが、大人は狙われることが少なく、子供が狙われやすいです。

生態

ヒガシクロサイは木の芽や小枝、トゲのあるアカシヤなどを食べて生活しています。繁殖は一夫多妻で、妊娠期間が1年ほどあります。クロサイは1回につき1頭産むことができます。授乳期間は18ヵ月あり、子供は2‐4年ほどで独立することができます。性成熟は5年ほどで、寿命は飼育下だと最大で50年生きることがあります。

絶滅危惧種

ヒガシクロサイはかつてはスーダン南部やエチオピアなどにも分布していたのですが、今ではあまり見られなくなっています。クロサイの最大の脅威は人間です。人間の生息地の破壊と森林伐採によって、クロサイたちの生息地域はどんどん狭くなっています。そのため、生息地の分断も起こっており、角を目当ての密猟も増えています。ヒガシクロサイを含め、クロサイの仲間はすべて絶滅危惧種に指定されています。

飼育

ヒガシクロサイは生息数が激減しており、さらに大柄な動物であることから、一般人が飼育することはかなり難しいです。動物園で鑑賞するか、アフリカまで行ってみてください。

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