スポンサーリンク

ユーラシア絶滅危惧種 : ホシハジロ 図鑑にも出てくる鳥

Animal

ホシハジロは嘴が赤色、全体が褐色、灰色で翼に白帯のあるカモです。彼らはユーラシア大陸の中北部に分布・繁殖し、冬にはアフリカ、アジアの南部へ渡っています。西はスペイン・イギリスから東は中国まで分布しており、とても生息できる地域の広いカモです。頭と首が赤茶色でとても特徴のあるカモなので目立ちます。近年は生息数が減っており、日本では全体の30%が減少したといわれており、絶滅危惧種に指定されています。水辺の環境悪化が進んだことによるといわれています。

スポンサーリンク

生息地

ホシハジロは世界に分布しています。図鑑にも出てくる野鳥で学名はAythya ferinaで英名はEuropean pochard。写真でもよく見ることがある冬鳥で鳥類として分類されます。飛来は冬季となり長い距離を移動しています。

特徴

ホシハジロは全長40-50cm、体重500-1300gです。オスは、頭・顔が赤褐色でメスは全体が褐色で、背や腹は灰色味があります。水面を助走してから、飛行します。ホシハジロは渡り鳥でユーラシア大陸に生息していますが、冬になるとアフリカ、アジアの南部へわたります。このカモは夜に餌探しをすることが多く、日中は昼寝をしている様子を見かけることのほうが多いです。ホシハジロは海湾や淡水の湖沼に生息します。

生態

ホシハジロは水の中に潜ることができ、水中で植物の茎や根、貝類などを探して食べます。活動時間帯は夜が多いです。繁殖形態は卵生です。水辺の茂みや植物の上に巣を作り繁殖します。1回につき8‐10個の卵を産むことができます。抱卵期間は1か月程度でメスがずっと面倒を見ます。生まれたばかりの子供は1-2か月で空を飛べるようになり、独り立ちします。

絶滅危惧種

ホシハジロは生息地域がとても広いことから絶滅の可能性が低いとされている鳥ですが、一部地域では絶滅の可能性があります。原因は狩猟や、河川や湖の富栄養化などによる、水辺環境の悪化が挙げられます。ヨーロッパでは年々個体数が減少しており、絶滅の可能性が示唆されています。

飼育

ホシハジロは野生の鳥で人間が飼えるかどうかが分かりません。そのため動物園や世界各地で鑑賞するのが無難です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました