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イギリス絶滅危惧種動物 : スコットランドワイルドキャット

Animal

スコットランドワイルドキャットはイギリスの特にスコットランド地方に生息している絶滅危惧種の動物です。外見はほぼイエネコと同じでとてもかわいいですが、やや体格は大きめです。別名ヨーロッパヤマネコと呼ばれています。個体数が減少した現在ではその野生の姿をとらえるのも難しくなってきてしまいました。もともとはイギリス全土に生息していたとみられていますが、毛皮を狙った人間によって大量に乱獲されたと言われています。現在野生ではスコットランド北部の人里離れた松林の中でわずか100匹程度と言われ絶滅の危機にあります。

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生息地

スコットランド地方に限定されています。

特徴

外見上の最大の特徴はキジトラ模様です。体長45-80cm、体重3-8kgでイエネコと比べると少し体格が大きめです。単独で行動し、餌を求めて狩りに出ます。木登りができる猫でとても俊敏です。体も強く、毛並みも厚めでがっちりした体格をしています。森林地帯を好んで生息していますが、沼地やステップ、草原地帯にも姿を現して狩りをしています。以前は山脈地帯でもこの猫が生息していたことを確認しています。

生態

食べ物は小動物、昆虫、鳥類などになります。繁殖は冬で妊娠期間は70日前後です。子は4か月程度で離乳し、独力で狩りができるようになります。10か月程度で生成熟し、繁殖できるようになると言われています。現在は各地のイエネコとの交配も進んでいるため、体格もイエネコと近くなっていますが、それでもちょっと体格が大きめ。夜行性の生き物と言われていますが、昼間に狩りをしている様子が確認されています。

絶滅危惧種

近年この猫は数が激減し、わずか数十~数百しか生き残っていないともいわれています。理由は人間による乱獲です。スコットランドワイルドキャットの毛皮はとても人気で徹底的に狩られてしまったのです。イギリスで最も希少な哺乳類とされており、絶滅の可能性が現実味を帯びてきています。今はイギリスの法律で守られているものの、さらに数を減らしているようです。そのような背景からイギリスの動物園で飼育するようになりました。動物園、大学、保護団体が連携して、5つの指定地域でヤマネコの保護計画を実施している状況です。

飼育

現在スコットランド地方限定の生き物になってしまっており、絶滅の可能性があります。一般人が飼育することはかなり難しいです。イギリスへ行ってみてください。

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