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日本絶滅危惧種動物 : トウキョウトガリネズミ

Animal

トウキョウトガリネズミというとネズミをイメージする人は多いでしょう。しかしネズミとはいっても世界最小レベルの哺乳類でとても小さいです。もう一つ意外なことがあります。トウキョウという名前がついているのに生息地は東京ではありません。北海道です。なぜ東京という名前がついているのかというと、名前を登録する際にエゾと表記するはずがエドと記載されてしまったのです。非常に混乱する話ですが、北海道に住む動物だと思ってください。トガリネズミ科トガリネズミ属に分類されます。

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生息地

日本の北海道に住んでいます。白糠町、根室市、鹿追町などで生息確認されています。

特徴

世界最小の哺乳類と言われているほど小さいです。体重は2gで体長は45-49mmぐらいしかありません。とても小さいがゆえにオスとメスの判別がとても困難です。皮膚のDNAなどを採取し、解析することでようやくわかるレベル。それくらい小さいです。草原や湿原周辺の草地などに生息しているといわれ、とても小さいので気づくのがとても大変です。体毛は3mmしかありません。ちなみに名前はネズミですが、種族的にはモグラに近い動物です。

生態

草原や草地を好んで生息します。30分おきに採食と休息を繰り返す性質を持っています。2時間以上何も食べないと死んでしまうそうです。食べ物は昆虫類の小型。このネズミは毒をもっており、この毒を使って獲物の神経を麻痺させ動けなくさせてしまいます。その間に捕食するのです。トウキョウトガリネズミは衝撃に弱くとても繊細で突然死することもあります。まだ生態について細かいことが分かっていないため、詳細は不明です。

絶滅危惧種

1903年に最初の1匹が見つかりました。しかしその後50年以上も一切見つからなかった動物です。それぐらいレアな動物で、なかなか見ることはできません。現在日本の環境省ではこのレアな動物を絶滅危惧種Ⅱ類に分類しています。とても小さいうえに発見すること自体がとてもレアなため、生態を把握することも大変そうです。

飼育

非常にレアで小さい生き物ということもあり現在は法律で飼育を禁止しています。トガリネズミの捕獲および飼育は違法に当たりますので飼育はできません。一部の研究機関や指定の動物園のみが飼育を許されています。一般人が飼育するのは不可能なため、動物園などで鑑賞するしかありません。

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