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アジア絶滅危惧種 : スナドリネコ 図鑑でも載ってる猫

Animal

スナドリネコは水のなかで魚を捕える猫でインドネシアからインドにかけてのマングローブや河川、沼沢に分布する動物です。泳ぎが得意で魚を捕まえるネコです。ネコでこんなことができるのはかなり稀。普通ネコは水が大嫌いです。英語での表現は”Fishing Cat”で漁をするネコという意味。その名の通り魚採りができるネコです。自ら水の中で泳ぎ、魚を捕まえて食べるのです。当然陸上でも餌を捕まえられるとても優秀な猫。しかしこの猫は実は絶滅危惧種なのです。環境汚染や干拓、沼沢の激減により生息地が減っていて生存が危ぶまれてしまっています。

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生息地

スナドリネコ(英名:Fishing cat、学名:Prionailurus viverrinus)は東南アジアのスリランカ、インドネシアやインド、ミャンマー、タイ、マレーシアの熱帯、亜熱帯地域に分布して生息します。水族館や動物園など施設での展示されていて前足が水かきになっていますので魚類を食べます。ネコ亜目 ネコ科 ベンガルヤマネコ属(genus Prionailurus)中の1種に分類される比較的小型の哺乳類です。

特徴

スナドリネコの外見はとてもチーターに似ています。ヒョウ柄で野生っぽさがよく表れています。灰色、もしくは茶色っぽい被毛で、黒い斑点が体全体に広がっています。耳に白い斑点もあります。体長57-86cm、尾長25-33cm、体重5.5-8.0kgです。ちょっと大きめの猫です。水上でも陸上でも狩りができるという非常に優秀な猫です。ネコの中ではとても特殊で鉤爪をしまうことができません。爪を収めるための鞘が未発達のためしまえません。

生態

熱帯や亜熱帯地域を好み生息します。飼育下では寿命は10年程度生きることがわかっていますが野生では何年生きられるかはわかりません。食べ物は自ら泳げるとこから魚を好んで食べます。貝類やカエルなども食べることが分かっています。また陸上の生物の捕食も可能です。ネズミなどを食べます。繁殖は胎生。1回に1-4匹産むことができます。妊娠期間は60日前後です。

絶滅危惧種

近年生息数が大きく減っており絶滅の危機にあります。水質汚染による魚の減少、土地開発によるネコの生息地の減少により餌も取れない、住める地域も減っているという状況でとても厳しい環境にあります。生息地の分断も危惧されており、現在国際自然保護連合により絶滅危惧種の動物として指定されています。

飼育

スナドリネコは「特定動物」という扱いを受けています。その他の猫のように飼えるわけではありません。一部の研究機関や動物園を除けば飼うことはできません。そのためインドネシア現地へ行くか、動物園で鑑賞するしかありません。

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