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ガラパゴス諸島絶滅危惧種動物 : ガラパゴスリクイグアナ

Animal

ガラパゴスリクイグアナはエクアドルのガラパゴス諸島にのみ生息しているイグアナの仲間。ガラパゴスリクイグアナはウチワサボテン類の花や果実などを求めて、島中をよく歩き回っています。このイグアナは現代になり、人間がガラパゴス諸島へ犬や猫などの肉食動物を持ち込んだことが大きな脅威となり、生息数が激減しています。一部の地域ではこのイグアナはすでに絶滅してしまいました。

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生息地

ガラパゴスリクイグアナはガラパゴス諸島に生息しています。

特徴

ガラパゴスリクイグアナはガラパゴス諸島にのみ生息している有鱗目イグアナ科リクイグアナ属に分類されるトカゲ。全長は110cm、体重5-13kgです。背面の色彩は赤や黄色みを帯びた暗褐色です。大きなイグアナでオスがメスよりも大きくなります。このイグアナの性格はおとなしいです。ガラパゴスリクイグアナはサボテンの木の下に待機していることが多く、サボテンの実が落ちてくることを願い、落ちてきた実を食べることが多いです。

生態

ガラパゴスリクイグアナはウチワサボテン類の花や果実を食べて生活しています。食べるものがないときは昆虫などを食べることがあります。繁殖様式は卵生。繁殖期は異なり、1月~9月にかけて繁殖を行います。繁殖期になるとオス同士で争いをしてメスの取り合いをします。メスは巣穴に2〜20個の卵を産みます。卵は90日から125日後に孵化します。子供は8年~15年で性成熟し、寿命は60年ほどです。

絶滅危惧種

ガラパゴスリクイグアナはもともとガラパゴス諸島にかなり広く分布していました。しかし現在はバルトラ島とサンチャゴ島ではすでに絶滅。残りの島でも生息数が減っていることが分かっています。イグアナにとっての脅威は人間です。人間による島の開発が彼らの生存を脅かしているのです。さらに人為的に移入されたイヌやネコによる捕食も問題になっています。ガラパゴスリクイグアナはワシントン条約附属書IIに掲載されており、輸出に制限がかかっています。さらにこのイグアナは絶滅危惧種に指定されています。このイグアナは1990年代初頭からバルトラ島に再導入されるようになりました。

飼育

ガラパゴスリクイグアナは輸出に制限がかかっていることから、飼育することがまず無理です。動物園で鑑賞するか、ガラパゴス諸島に行ってみてください。

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