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中国絶滅危惧種動物 : キンシコウ

Animal

キンシコウは中国に住んでいるサルです。別名チベットコバナデングザルとも呼ばれています。落葉広葉樹林や針葉樹林、混交林などで樹上生活をしています。キンシコウは全身が茶褐色やオレンジ色などの長い毛で覆われていることからこのような名前が付けられました。しかしキンシコウは現在絶滅の可能性があります。国際自然保護連合によって絶滅危惧種に指定されていて、ワシントン条約附属書Iに掲載されています。

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生息地

キンシコウは中国に生息しています。

特徴

キンシコウは体長50-75㎝、体重9-20kg。キンシコウは全身が茶褐色やオレンジ色などの長い毛で覆われていて腹部は淡い色。目の周りと鼻、口の部分には毛がなく、目の周りは水色です。体や四肢はがっしりとしていて、尾は長く、体長と同じ程度の長さがあります。キンシコウは標高2000-3000m前後の高山に生息していて、涼しい地域を好みます。広葉樹林から針葉樹林など樹上で生活していて、餌を取りに行くときは木から降りてきます。単独行動をするときもありますが、群れを形成して生活しています。

生態

キンシコウは木の葉や果実、種子、タケノコなどを食べて生活しています。繫殖形態は胎生です。繁殖時期は8月から11月で、妊娠期間は半年程度あります。メスは1回につき1頭産むことができます。生まれたばかりの子供は1年前後は授乳され5年程度で性成熟します。寿命は20年程度です。飼育下ではもっと生きるといわれています。

絶滅危惧種

キンシコウの外敵はヒョウやトラで捕食されてしまうことがあります。ただ最大の脅威は人間です。美しい毛皮を目的としたり、肉と骨は食料や漢方薬に利用するために狩猟の対象にされ、乱獲されてしまったのです。1975年のワシントン条約発効時にはワシントン条約附属書IIに掲載され、その後、1985年にワシントン条約附属書Iに掲載されました。生息数は今も減少しており、現在絶滅危惧種に指定されています。

飼育

キンシコウはワシントン条約で保護されていることから入手はとても困難な状況です。そのため、動物園で鑑賞するか、中国まで行ってみてください。

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