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絶滅危惧種動物 : セスジキノボリカンガルー

Animal

多雨林に生息する希少種セスジキノボリカンガルー。生息地では人間の食用とされることもあります。体調は57-60cm。尾長64-76cm。体重は6-9kg。背の中央部に体毛の渦があり、体毛は渦から分かれております。夜行性の生き物で昼間はなかなかみかけることが出来ません。東南アジアやオセアニア付近で生きているカンガルーです。

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生息地

インドネシアやニューギニア島付近で生活しています。オーストラリアに棲息するカンガルーと違うところがあり木に登り、半樹上性の生活をしています。学名はDendrolagus goodfellowi。英名はGoodfellow’s tree-kangaroo。地面をスキップのように飛んで植物などを食べています。

主食は木の葉や花、果物などです。山間部の森林地帯など標高1000~3000m辺りのブナやカシが茂る熱帯雨林や落葉樹林で生活しています。多くはないが、鳥やその卵、ヘビなどのタンパク質も食べることもあります。

特徴

半樹上性の生活をしているという特徴があるため、セスキノボリカンガルーの足は木を登るために前足の筋肉が発達しています。木に引っ掛けるための爪も長く、握る力が強いです。これは木で育った果物や実を取るためで、人間でも握られると剥がすのが大変です。後ろ足はそれほど筋肉が発達していません。他のカンガルーは移動手段であるジャンプをするために適した体のつくりになっています。

活動時間

朝から昼間は多くの時間を樹上で過ごしていますが、餌を取りに行く際は木から降りて地上へ姿を現します。カンガルー属ほどではないですが、後肢で跳ねることもでき、かなりの速さで移動することができます。また、カンガルー属と違って、歩く時は後肢を交互に動かして歩くことができます。夕暮れ時には特に活発に活動し、夜行性と言われております。

絶滅危惧種

近年人間による土地開発によって森林地帯が減少してしまっています。生息地の減少などにより、いずれも生息数は著しく減少しています。また、狩猟されてしまうこともあり、人間に殺されてしまうこともあります。現在はレッドリストに登録され、絶滅危惧種とされています。

性格

警戒しているときはこの長い尾を左右に振ります。木から降りると外敵もいるため、とても慎重な性格になりますが、木の上にいるときは安全なため寛いでいることが多いです。

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