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インド絶滅危惧種動物 : ゴーラル

Animal

ゴーラルはウシ科に分類される動物です。インドをはじめ、ヒマラヤ山脈付近を中心に生息しており、カモシカと同じくらいの大きさの動物です。ゴーラルは他にもロシアや朝鮮半島などでも見ることができます。ゴーラルは食用とされたり毛皮が利用されてしまうことから、過度な狩猟によって、絶滅危惧種に指定されてしまいました。保護活動が必要になっている動物です。

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生息地

ゴーラルはヒマラヤ山脈などに生息しています。

特徴

ゴーラルは体長90-130cm、体重30-40kgで、ヒマラヤ山脈などで生活をしています。体毛は灰色、灰褐色、黒褐色。背中の正中線上には暗色や黒色の線があることが特徴です。ゴーラルはオスもメスも角があり、複数の節が見られ12~17cm程の長さになります。ゴーラルは高地で生活をしており、数頭~十数頭の小さな群れを作る傾向にあります。冬になると寒くなるため、低地に降りてきますが、夏になると高地へ移動します。ゴーラルは昼間は休んでおり、夕方から夜間にかけて活動をします。

生態

ゴーラルは草や木の根、木の実、樹皮、菌類などの植物質を食べて生活をしています。繁殖形態は胎生です。一夫多妻で、繁殖は11~12月頃に行われます。メスは1回につき1頭産むことができます。子どもは4~5ヶ月は授乳され、2~3年で性成熟します。寿命は飼育下においては15年程度生きることができます。

絶滅危惧種

ゴーラルは天敵がおり、オオカミやユキヒョウが脅威になります。しかしそれ以上の脅威は人間です。ゴーラルの毛皮を狙った狩猟、さらには食用としての狩猟がとても多く、ゴーラルの生息数は激減しています。また、森林伐採などが進むことで、餌の確保ができなくなっており、生息地も失っているのです。このような背景もあり、ゴーラルは絶滅危惧種に指定されています。亜種にあたるオナガゴーラルとアカゴーラルも絶滅危惧種に指定されています。そしてさらにゴーラルはワシントン条約附属書Iにも掲載されており、輸出に制限もかかっています。

飼育

ゴーラルは絶滅危惧種に指定されており、一般人が手に入れることは極めて困難と言えます。動物園で鑑賞するか、インドまで行ってみてください。

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