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アメリカ絶滅危惧種動物 : ハワイモンクアザラシ

Animal

ハワイモンクアザラシはアメリカのハワイ付近に生息する絶滅危惧種の動物です。別名タイヘイヨウモンクアザラシとも呼ばれています。ほとんどのアザラシは氷の海に生息していますが、ハワイモンクアザラシの場合はアメリカのハワイ周辺の暖かい太平洋に生息してます。ハワイ先住民はアザラシを「ilio-holo-i-ka-uaua」と呼びます。これは「荒れた水の中を走る犬」を意味します。国際保護動物になっています。

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生息地

アメリカのハワイに住むハワイ固有種です。低緯度海域に生息する唯一のアザラシです。

特徴

体長200cm、体重150-300kg。ネコ目・アザラシ科・モンクアザラシ属に分類されます。全身の毛衣が褐色で、不規則に斑紋が入る個体もいます。頭が丸く,毛が細く比較的密生しその顔つきがちょうど修道士monkのようなところからモンクアザラシと呼ばれています。原始的な形態を一部保っており、生息域への人間の侵入に影響を受けやすい生き物です。

生態

イセエビ、ウナギ、タコ、イカ、エビ、カニを捕食する肉食獣です。モンクアザラシは通常水中で狩りをします。子供の頃は日中に狩りをしますが、大人のアザラシは夜に狩りをします。ハワイモンクアザラシは6月から8月の間に水中で交尾します。妊娠期間は9か月ほど。1回につき1頭産むことができます。雌は授乳中に食べるのをやめ、子の世話に集中します。寿命は25-30年と言われています。

絶滅危惧種

ハワイモンクアザラシは、ハワイ諸島の海と珊瑚礁で過去1300万年にわたって繁栄してきましたが、近年自然の脅威にさらされています。過去50年間で、ハワイモンクアザラシの個体数は60%以上減少し、現在では記録された歴史の中で最低レベルになっています。生息地の減少と劣化、気候変動がおこり、生息が困難になり始めています。また、人間により乱獲されてしまい数を減らしました。生息地が減ることにより、捕食者であるサメにも襲われやすくなり、生息数がさらに減りやすい状況にあります。2008年、ハワイ州の州哺乳動物に指定されています。これ以後連邦、州法によって保護され、触れたり近づいたりすることが禁じられています。無理に触ると絶滅危惧種保護法違反で罰金が科されます。実際にハワイモンクアザラシに触れた男性が動画をインスタグラムに投稿したところが炎上し、騒ぎになりました。その男性は1500ドルの罰金を支払っています。

飼育

飼育することは困難です。ハワイへ行って観察しましょう。ツアーもあります。下記リンクからホテル予約も可能です。

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