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日本絶滅動物 : ニホンカワウソ

Animal

ニホンカワウソはかつて日本に住んでいたといわれるカワウソ。ユーラシアカワウソの亜種とされています。2012年に絶滅種に指定され、1979年を最後に目撃されていません。生息地域は日本のみに限定されているため、とても生息地域が限られているカワウソでした。しかしながら2020年に高知県大月町でニホンカワウソらしき動物が目撃されました。しかしこれがニホンカワウソかどうかはわかっておらず、調査が必要な状況です。

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生息地

ニホンカワウソは日本全土(本州から四国、九州)に生息していたカワウソです。カワウソは目撃された情報が報告されて発見されたと同時に広く毛皮目的で狙われて私的に狩猟されるようになり、イタチのように捕獲されるようになってしまったのです。乱獲が目立つようになり生息数は激減して悪化していきました。絶滅した今でも専門家による個体の研究が進んでいます。

特徴

ニホンカワウソはユーラシアカワウソの亜種であることからユーラシアカワウソと似ています。体長は55-85cm、体重は4-11kg。オスはメスよりも大きな体をしており、首は頭と同じ太さで長い胴体に続き、耳は小さく先が丸くなっています。背中の体毛は黒褐色、お腹は淡褐色です。ニホンカワウソは河川の流域や海岸域に生息していました。ニホンカワウソは単独行動を好み、群れを形成することはありません。ニホンカワウソは夜行性で日中は休んでいることが多いです。

生態

ニホンカワウソはおもに水中の魚やエビ・カニ類を食べます。生活は水上、もしくは陸上でします。育児や睡眠は陸へあがります。ニホンカワウソは春から夏にかけて水中で交尾を行います。妊娠期間は2か月程度で、1回につき2-5頭産むことができます。生まれた子供は2か月程度で自分の巣から出ていきます。

絶滅種

ニホンカワウソはかつて日本全土に分布していたカワウソです。1964年には国の天然記念物に指定され、1965年には特別天然記念物に指定されています。しかし生息数が激減し、1979年高知県で目撃されたのを最後に一切見ることができなくなりました。2012年に環境省によって絶滅種とされ、完全に絶滅認定されました。しかし、近年栃木県と高知県、対馬で目撃情報が出てきました。2017年対馬で2匹の生息を確認。2018年栃木県那須町でカワウソの目撃情報もありました。さらに2020年高知県大月町でニホンカワウソらしき動物が目撃されました。しかしこれがニホンカワウソかどうかはわかっておらず、調査が必要な状況です。

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