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日本絶滅危惧種動物 : ニホンイシガメ

Animal

ニホンイシガメは日本固有種のカメです。ペットとして飼育されているカメでもあり、とても名前の知られているカメです。ニホンイシガメのペットとしての歴史は古く、江戸時代以前からペットとして飼育されています。非常に馴染みのあるカメなのですが、実は絶滅の危機にあることを知らない人がとても多いのです。森林伐採や護岸整備による生息地の破壊、水質悪化などにより絶滅する可能性があります。

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生息地

ニホンイシガメは日本に生息しています。

特徴

ニホンイシガメは22cm程度の小型のカメです。オスよりもメスの方が大型になり、甲羅にはコブ状の盛り上がりがあり、後部の外縁は尖っています。頭部は同種のカメに比べるとやや小型で、口先は突出しています。四肢ともに細く、前肢の前面には丸みのある大きな鱗が並びます。ニホンイシガメは穏やかな流れのある水域、湖沼、池、湿原、水田などに生息しています。水が少なくなる場所では、一定地域のほかの水場を探して陸を移動することもあります。耐寒性は強く冬の水温3.5℃の環境下でも活動できます。性格は臆病でおとなしいカメです。しかし慣れると懐くようになります。ニホンイシガメは昼間に活動するカメです。

生態

ニホンイシガメは魚、カエルやその卵、昆虫、甲殻類、貝、ミミズ、水生および陸生の植物、花、果実、藻など何でも食べることができます。繁殖期は9月から4月にかけて行われます。1回につき1〜12個の卵を産むことができます。産卵の感覚は10〜15日程度、約70日程度で孵化します。寿命は飼育下であれば30年程度生きることができます。

絶滅危惧種

ニホンイシガメは日本で広く飼育されているカメであることから、絶滅の危機にあることを知っている人は少ないです。ニホンイシガメの生息数は年々減少しており、人間による生息地域の破壊が大きな影響を与えています。水質汚染、ペット用としての乱獲なども問題になっています。地域によっては絶滅する可能性が高いです。全体的に見れば絶滅の可能性はまだ低いです。現在絶滅危惧種に指定されています。

飼育

ニホンイシガメは日本で広く飼育されているカメであることから飼育可能です。室内でも野外でも飼育可能です。ニホンイシガメは水質の悪化に弱い生物であることから水替えを頻繁に行う必要があります。また体温調節も重要です。室内で飼う場合は暖房器具と紫外線の出る照明器具が必須となります。照明器具は紫外線の吸収によるカルシウム生成を活性化させるために必要になります。飼育が難しい場合は、動物園で鑑賞するか、日本へ行ってみてください。

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