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【ヨーロッパ旅行】スロバキア : コシツェ

Travel

コシツェはスロバキア第二の都市。スロバキアの経済におけるとても重要な都市で、工業化に成功して大きな経済力を持っています。1993年にスロバキア領となり、そして2013年には欧州文化都市となりました。1993年まではハンガリーの領土であったことから、ハンガリー文化もとても強く残っている町です。首都ではないため、それほど知られていない都市ではありますが、観光スポットが多くある町です。

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場所

コシツェはスロバキア東部に位置している町です。

歴史

コシツェは1290年にハンガリーの都市として認められました。この都市は元々中央ヨーロッパにおける交易の要衝であったため、経済的にとても栄えました。第一次世界大戦ではチェコスロバキアの領土となりますが、1938年にハンガリーに編入されました。しかし1993年に再度この都市はスロバキアの領土となっています。

気候

コシツェは夏はとても温暖で快適に過ごせます。しかし冬はとても寒く、降雪量が多いです。年を通して気温は-5℃~25℃を推移します。

言語

スロバキアではスロバキア語が使われています。また、コシツェはハンガリー語もとよく使われます。

治安

コシツェはとても治安のよい街です。夜間に外出しても襲われることが少ない街です。

人種

スロバキアはスロバキア人が85%を占めています。その他はマジャール人、ロマ人、チェック人が住んでいます。

産業

コシツェは東ヨーロッパの中でも有名な工業都市です。鉄鋼コンビナートがあり,繊維,セメント,印刷,食品加工などの工業が盛んです。スロバキア工業の中心地でもあります。

宗教

スロバキアではカトリック教徒が60%を占めています。その他はプロテスタント、ギリシャ正教会の教徒がいます。

通貨

スロバキアではユーロが使用されています。

観光スポット1 : Dom svatej Alzbety

コシツェのシンボル的存在。聖エリザベス大聖堂はかつて宗教都市として発展していた頃のコシツェで、中心的存在として使われていたことがあります。夜はライトアップされます。

観光スポット2 : Slovak Paradise National Park

アウトドアアクティビティを楽しむ地元の人やコシツェの観光客でにぎわっています。トレッキング、ハイキング、キャンプなどができる場所でとても好評です。

観光スポット3 : Spissky Castle

12世紀にスラブ人の城のあった場所に建てられました。スロバキアを代表する観光スポットで世界遺産に認定されています。天気の良い日はとてもきれいな写真が撮れます。

観光スポット4 : Kaplnka Svateho Michala

ゴシック様式の建物で、大きな教会です。14世紀に建てられた礼拝堂で、現在も地下は墓地として使われています。1度火災に遭っている建物ですが修復されました。

観光スポット5 : Immaculata

コシツェの中心部あたりにあるこのモニュメントはとても特徴的な建物。付近は噴水やショップもあり、この記念碑を見ながらゆっくりと過ごすことができます。

観光スポット6 : The Singing Fountain 

クラッシック調のミュージックが流れている中で噴水を見てゆっくりすることができます。美しい場所で雰囲気もよく、夜になればライトアップされ、とても美しくなります。

観光スポット7 : Dobsinska Ice Cave

世界遺産登録されている洞窟。氷の洞窟として世界でも有名なスロバキアコシツェ近郊の観光スポットです。何万年も前にできた氷が、今もなおそのまま残っている場所です。

観光スポット8 : Jakabov Palac

ゴシック様式で建てられた建物で、独特の外観です。写真撮影ポイントとしても観光客に人気があります。

宿泊施設

コシツェは宿泊施設が充実しています。コシツェ国際空港が最寄にあります。航空券や宿泊施設は下記リンクから予約可能です。他の言語にも対応しています。

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