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マダガスカル絶滅危惧種動物 : ラボードカメレオン

Animal

ラボードカメレオンはマダガスカル固有種の動物です。非常に目立つ外見をしているカメレオンで、マダガスカル南西部のみに生息しています。ラボードカメレオンは成長するスピードが他のカメレオンはおろか、動物の中でも相当に早い生き物です。しかし生息地がとても限られているカメレオンで、生息数がもともと少ないうえに、人間による土地開発が原因で、絶滅危惧種に指定されている動物でもあるのです。

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生息地

ラボードカメレオンはマダガスカル南西部に生息しています。

特徴

ラボードカメレオンは全長15-30cmくらいの大きさでカメレオン科フサエカメレオン属に分類されるトカゲです。ラボードカメレオンはマダガスカル南西部でしか見ることができません。ラボードカメレオンは木の上でのみ生活をしており、地上に降りてくることがほとんどありません。オスとメスで体色が違います。オスは緑色ですが、メスは緑や黄緑、青紫もあります。ラボードカメレオンは成長がとても速い動物として知られています。ラボードカメレオンは主に森林地帯に生息します。

生態

ラボードカメレオンは昆虫を食べて生活しています。雨季になる時期になると卵を産み、子供は生まれるとたった3か月で繁殖が可能になります。ラボードカメレオンはすべての動物の中でも成長速度がとても速いことで知られています。しかしそれにはリスクもあります。このカメレオンはたった5か月で死んでしまうのです。爬虫類の生命サイクルは5‐10年と言われていますが、このカメレオンは明らかに例外的な存在です。マダガスカルは雨季と乾季で気候がだいぶ違うのですが、このカメレオンは適応するのではなく、死を選んだのだと思われます。つまりラボードカメレオンは乾季の気候に耐えられず、雨季でしか生きることができないのです。多くの生き物たちは雨季に繁殖や成長を行い、厳しい乾季は夏眠をしてしのぐという方法をとっていますが、このカメレオンは違うのです。

絶滅危惧種

ラボードカメレオンは元々超短命の動物であるだけでなく、マダガスカル南西部でしか生きていないという事実があり、個体数がとても少ないことで知られています。そのため、もともと絶滅の可能性が高かった動物と言えるのです。これに付け加え、人間が土地開発などで森林伐採をしてることから、生息数が減ってきてしまっています。ラボードカメレオンは絶滅危惧種に指定されています。さらにはワシントン条約附属書II類にも掲載されています。

飼育

ラボードカメレオンはそもそもの入手が極めて困難です。さらにこのカメレオンはたった5か月しか生きられないため、飼育はほぼ絶望的です。動物園でもあまり見れないので、マダガスカルまで行ってみてください。

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