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アフリカ絶滅危惧種動物 : カバ

Animal

カバは図鑑でも見れてアフリカの河や湖に生息している陸上動物の中でも大きな体をしています。カバは陸上生物の中では3番目の重さとされ、体重は4500kg近くになるものもいます。サハラ砂漠以南のアフリカ大陸に生息するカバは大きな口を開ける動物として知られています。しかしこのカバは実は絶滅危惧種の動物なのです。生息地の分断や減少や乱獲がとても大きな問題となっており、年々生息数が減少し続けています。カバは絶滅危惧種に指定されています。

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生息地

カバはサハラ砂漠より南に住んでいます。カバは(和名:河馬、英名:Large hippo、学名:Hippopotamus amphibius)は、哺乳綱偶蹄目カバ科カバ属に分類される偶蹄類です。図鑑の情報にも載っているくらい有名な動物です。

特徴

カバは体長3-4m、体重は1000-4000kgにもなり、陸上動物の中でも大型の動物です。サハラ砂漠より南のアフリカに広く分布していて頭部は非常に大きく、目や鼻孔、耳が一直線に並んでいます。顎の筋肉が発達しているので、この大きな口は150度開けることができます。体色は灰色や灰褐色で、被毛はほとんどなく、皮膚はたるんでいます。カバは湖や河川、沼などの水辺近くを好み生活しています。1日のほとんどを水中で過ごしていて陸上にはそれほど上がってきません。カバは群れを形成して生活しており、20-30頭の群れを作ります。カバは大きい体を維持するため、一日に40~50kg程の量を食べます。

生態

カバは草類や芽、茎、樹皮などを採食します。また、カバは死肉を食べることもわかっています。繁殖は一夫多妻で決まった繁殖期はありませんが、通常は2~8月に繁殖が行われます。妊娠期間は210 – 240日。カバは水中で1回に1頭産むことができます。生まれたばかりの子どもは授乳期間が半年ほどあります。平均寿命は約30年程度ですが、飼育下では60年を超えたものもいます。

絶滅危惧種

カバはサハラ砂漠以南に住んでいることが分かっていますが、近年人間による土地開発により生息地の縮小と分断に悩まされています。アルジェリア、エジプト、エリトリア、モーリタニア、リベリアではすでに絶滅が確認されています。さらに人間による食用や牙用の乱獲なども問題になっています。カバは自分の縄張りに入った人間を襲うこともあり、アフリカでは1年に1000-2000人の死者を出しています。このような背景もあり、カバを駆除する人間もいます。カバは1995年にワシントン条約附属書IIに掲載されています。さらにカバは絶滅危惧種に指定されています。

飼育

カバはワシントン条約附属書IIに掲載されていることから輸入と輸出に制限がかかっています。さらに人間を襲うこともあるため、一般人が飼育することはかなり難しいです。動物園で鑑賞するか、アフリカ大陸まで行ってみてください。

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