スポンサーリンク

インド絶滅危惧種動物 : シシオザル

Animal

シシオザルはインドのデカン高原などに生息しているサルの仲間。ライオンのような毛が見られ、とても特徴的な姿をしています。外見がとてもライオンに似ていて、オスはメスより大きく鳴る動物です。シシオザルはインド固有種であり、他の地域では見られません。さらに生息数が減少してきていることから、このサルは絶滅危惧種に指定されています。人間による生息地の破壊が問題になっていて絶滅の危機にあります。

スポンサーリンク

生息地

シシオザルはインドに生息するサルです。

特徴

シシオザルは体長50-60cm、体重5-10kgのサルです。このサルはオナガザル科マカク属に分類される霊長類に分類されます。全身の毛は長く、毛色は黒色や黒褐色、顔の周りには特徴的な灰色の長い毛が生えてます。タテガミのような毛があり、ライオンによく似ているサルです。四肢には5本の指があり物をつかんだり握ったりすることができ、器用に手を使うことができます。シシオザルは群れで生活する生物で、単独行動は少ないです。このサルは森林地帯に生息し、広範囲を移動する生活をしています。シシオザルはほとんど樹上生活をしていて、人間がなかなか見かけることの少ないサルです。シシオザルは性質が荒く、噛みついてくることがあります。

生態

シシオザルは雑食で、何でも食べます。昆虫、果実、木の実を食べています。繁殖形態は胎生です。一夫多妻で決まった繁殖期がなく、一年中繁殖をします。妊娠期間はおよそ6ヶ月で、1回につき1頭産むことができます。授乳期間は12-18ヶ月あり、5~6年で性成熟します。寿命は30年程度です。

絶滅危惧種

シシオザルは森林に住み着く動物なのですが、その森林が伐採されるようになってしまっており、生息数が減少しています。生息地が狭くなることで、生息地の分断が起こっています。このような背景もあり、シシオザルはワシントン条約附属書Iに掲載されるようになりました。さらにこのサルは絶滅危惧種に指定されています。現在インドでは繁殖プログラム計画が実行中です。シシオザルのほとんどは保護区で生息しています。

飼育

シシオザルは生息数が減っており、輸入や輸出に制限がかかっていることから、一般人が飼育することはかなり難しいです。動物園で鑑賞するか、インドまで行ってみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました