ルブンバシはコンゴ民主共和国の主要都市の一つです。とても大きな都市で100万人を超えた規模を誇り、コンゴ民主共和国の南部では最大級の都市にあたります。ルブンバシは2006年まではカタンガ州の州都でもありました。近年経済がとても発展している都市で、この都市への人口流入がかなり進んでいます。
場所
ルブンバシはコンゴ民主共和国の南部に位置する町です。
歴史
ルブンバシは1900年代になってから建設された町です。この町を建設したのはベルギー人で、最初はエリザベートヴィルという名前がついていました。1960年に成立したカタンガ国の首都になったのがこの都市です。しかし1966年に改名されルブンバシになりました。近年経済成長が著しく、人口がとても増えています。
気候
ルブンバシは温暖湿潤気候に分類されています。年を通して気温は8℃～33℃を推移します。
言語
コンゴ民主共和国の公用語はフランス語です。その他でも民族の言葉が使われており、スワヒリ語、コンゴ語、リンガラ語などが使用されています。
治安
ルブンバシは中央アフリカの中ではとても治安が安定しています。経済発展を遂げたことから犯罪発生率もほかのアフリカ年に比べると低めです。
産業
ルブンバシは近くで銅山が見つかったことで、鉱物資源に恵まれている都市です。この発見からこの都市は経済成長が続いています。
人種
コンゴ民主共和国では多数の民族から構成されています。主要なのはバントゥー系やスーダン系です。
宗教
キリスト教徒が80％を占めています。またそれ以外にもプロテスタントが20％程度います。
通貨
コンゴ・フランが使用されています。
観光スポット1 : Galerie d’Art Contemporain du Musee D’Art de Lubumbashi
ルブンバシにある有名な美術館です。この美術館ではカタンガに関する展示物が多数あるほか、ギャラリーもあり、アートギャラリーは人気があります。コンゴのアーティストの作品が見れます。
観光スポット2 : Lubumbashi Zoo
ルブンバシにある大きな動物園です。アフリカ固有種の動物たちが多数飼育されており、珍しい動物にも出会うことができます。町の中にある動物園です。
観光スポット3 : Cercle Hippique de Lubumbashi
ルブンバシにある乗馬コース。インストラクターによる親切な説明があり、安全に馬に乗ることができます。とても広い敷地で、乗馬が好きな人にとってはとてもお勧めの場所です。
観光スポット4 : Monument de l’identité Katangaise
街の象徴的な場所。銅像が4つありますが、これはカタンガの4つの州の4人の代表が手をつないでいることから、団結と安全を象徴するモニュメントです。
観光スポット5 : Stade Tout Puissant Mazembe
ルブンバシにはアフリカの強豪チームTPマゼンベがあります。CAFチャンピオンズリーグで5回優勝しており、これはコンゴ民主共和国勢としては最多です。ホームスタジアムがあります。
宿泊施設
ルブンバシは宿泊施設が充実しています。ルブンバシ国際空港が最寄にあります。航空券や宿泊施設は下記リンクから予約可能です。他の言語にも対応しています。
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