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【カリブ海旅行】フランス/オランダ : セント・マーチン島 マリゴ フィリップスブルフ

Travel

セント・マーチン島はカリブ海にある島ですが、フランスとオランダに統治されている島です。北側がフランス領のサン・マルタン、南側がオランダ領のシント・マールテンと呼ばれています。セントマーチンは完全に免税なので、リタイア生活を目的にした移住者もいる島です。2つの文化を同時に体験できる島です。

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場所

セント・マーチン島はカリブ海に位置しています。

歴史

もともとこの島にはカリブ族とアラワク族が住んでいました。その後1493年にコロンブスによってこの島は発見され、サン・マルティン島と呼びました。オランダが1600年代に入植を始め、スペインとの戦争になりました。その後、オランダとフランスは再度のこの島に入植を始め、1648年に両国によって島を分割したのです。セント・マーチン島は1939年に免税を宣言しました。

気候

セント・マーチン島は熱帯気候に属しています。とても気温が安定しており、極端な変動はありません。年を通して気温は18℃~33℃を推移します。

言語

セント・マーチン島はフランス語とオランダ語が使用されています。しかし英語も幅広く使用されています。

治安

セント マーチン島は、ほかの国々に比べても、治安は安定しています。小さな島なので犯罪等に巻き込まれることがほとんどありません。

産業

島の主要産業は観光で、住民のほとんどは観光業に従事します。

人種

アフリカ系黒人が多数派を占めています。しかしそれ以外にも先住民族や白人が住んでいます。

宗教

キリスト教がほとんどです。

通貨

セント・マーチン島には公式通貨が3種類あります。オランダ領ではUSドル、アンティルギルダー。フランス領ではユーロが使用されています。

観光スポット1 : Maho Beach

セントマーチンにおける有名なビーチです。多数の観光客が訪れるビーチです。ビーチから見える、離着陸する飛行機がとても迫力があります。

観光スポット2 : Philipsburg

フィリップスブルフはセントマーチンのオランダ領の首都。2つのメインストリートがあり、たくさんのお店、レストラン、カフェなどが軒を連ねています。市内にはビーチもあります。

観光スポット3 : Marigot

セントマーチンのもう一つの中心はフランス側の首都です。おしゃれなレストランやカフェがあります。市場も盛んで、様々な商品が売られています。

観光スポット4 : Grand Case

カリブ海の美食の首都と呼ばれており、フレンチレストランが多数ある場所です。毎週火曜日の夜は、ハーモニーナイトという特別なイベントがあり、音楽や踊り、クラフトマーケットをしています。

観光スポット5 : Pic Paradis

セントマーチンで最も標高が高い場所。絶景スポットとも言われており、観光スポットの一つになっています。ここはサトウキビ農園で、自然いっぱいな場所です。

観光スポット6 : Orient Bay 

セントマーチンの北東にあるビーチです。世界中からセレブやジェットセッターが集まることから「カリブのサントロペ」と呼ばれています。

観光スポット7 : Long Bay

セントマーチンの西側のビーチ。波が静かなので子供でも遊べる場所です。比較的静かなところなので、のんびり過ごしたい人にお勧めできるビーチです。

観光スポット8 : Plum Bay

ロングベイをさらに西行ったところにあるビーチ。ロングベイと比べて波が高いので注意が必要です。サーフィンをしたい人におすすめの場所です。静かなときはシュノーケリングもできます。

観光スポット9 : Friars’ Bay Beach

セントマーチン北西部のビーチ。毎夜パーティーが開催されている場所で、音楽に酔いしれることができます。このビーチは家族連れが多く来ています。

観光スポット10 : Tintamarre Island

ティンタマール島は自然保護区。美しい島でスイミングを楽しむことができます。島にはお店もないので、事前準備をしていないと苦労することになります。

宿泊施設

セント・マーチン島は宿泊施設が充実しています。最寄りにはプリンセス・ジュリアナ国際空港があります。航空券や宿泊施設は下記リンクから予約可能です。他の言語にも対応しています。

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