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南米絶滅危惧種動物 : ミナミウミカワウソ

Animal

ミナミウミカワウソは南米地域にのみ生息しているカワウソの仲間です。イタチ科カワウソ属に分類される食肉類で全長が50-60cmほどあります。岩礁海岸などに生息しており、現在はペルーやチリなどを中心に生息しています。以前はアルゼンチンなどにもいましたが、すでに絶滅が確認されており、このカワウソは絶滅の危機にあります。ミナミウミカワウソは絶滅危惧種動物に指定されており、保護の対象になっています。

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生息地

ミナミウミカワウソは南米地域にのみ生息して居ます。

特徴

ミナミウミカワウソは全長50-60cm。イタチ科カワウソ属に分類される食肉類で体重は3-5kgあります。背面の毛衣は濃褐色。腹面の毛衣は淡黄褐色や灰褐色。このカワウソは海岸などに生息していることが多いカワウソで、昼行性の動物です。このカワウソは単独生活することも多いですが、群れを形成して生活することもあります。このカワウソは水かきがあり、泳ぐこともできます。毛皮がとても綺麗で、これを狙う人間もよくいます。

生態

ミナミウミカワウソは主にカニ、エビ、軟体動物が好みで食べて生活しています。それ以外にもこのカワウソは魚を食べることがあります。ペルーなどではカワウソが小型哺乳類や果実などを食べている姿も目撃されています。ミナミウミカワウソは繁殖形態は胎生。カワウソは一夫一婦制または一夫多妻制の場合があり、妊娠期間は60‐120日あります。繁殖は岩の割れ目など、気づかれない場所で行われ、9月から10月ごろに2頭ほど産みます。生まれたばかりの子供は母親とともに1年ほど共に過ごします。

絶滅危惧種

ミナミウミカワウソは南米では食用にされることが多いです。またカワウソの毛皮は高く売れることから、乱獲も問題になっています。それに付け加えて、海洋汚染、漁業による混獲もあり、生息数は激減し続けています。アルゼンチンでは絶滅しており、ペルーとチリでしかこの動物を見ることができません。ミナミウミカワウソは現在絶滅危惧種に指定されており、さらにワシントン条約附属書Iにも掲載されており、輸出に制限がかかっています。ペルー、チリではこの動物は保護動物に指定され、厳重な保護がされています。

飼育

ミナミウミカワウソはワシントン条約にも掲載されていることから、一般人が飼育することは難しいです。南米大陸へ行ってみるか、動物園で鑑賞しましょう。

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