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東アジア絶滅危惧種動物 : ジャコウジカ

Animal

ジャコウジカ(麝香鹿)は、鯨偶蹄目ジャコウジカ科の1属ジャコウジカ属の総称の動物です。ジャコウジカはシベリア地域を中心に、中国、ネパール、朝鮮半島などに生息しているシカ。ジャコウジカ科には10種類ほどありますが、現在生きているのはジャコウジカ属のみです。ジャコウジカは小形ジカの仲間で角が全くないシカとして知られています。ジャコウジカはロシアにいるシベリアジャコウジカ、中国やネパールにいるヤマジャコウジカ、インドにコビトジャコウジカがいます。

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生息地

ジャコウジカ(麝香鹿)は東アジア一帯の乾燥地域に生息しています。雄は上の犬歯が大きく発達して、サーベル状の牙を持ちます。英名はMusk deerで学名はMoschus Linné 。人間にとって経済的価値のある麝香を分泌する動物です。大きく狩られてしまっています。

特徴

ジャコウジカは全長80-100cm、体重5-15kg。ジャコウジカは角がないシカして知られています。原始的なシカの仲間として知られており、ジャコウジカのオスは上顎の犬歯が長く伸びてサーベル状に
なっています。メスは麝香を分泌する麝香腺を持っています。この麝香は香水に使用されることから、狩猟されてしまうこともあります。ジャコウジカは針葉樹林や高山植物地帯に生息している傾向があり、数頭から成る群れを形成して生活しています。ジャコウジカは単独行動をすることもあります。ジャコウジカは外敵もいるため、とても臆病で怖がりな性格をしています。

生態

ジャコウジカは他のシカと同様で、草や果実、木の実などを食べて生活をしています。オスは発情期になると、オス同士で争いを行い、勝ったほうがメスを手に入れます。メスは5ヵ月から6か月かけて、子供を1頭産みます。生まれたばかりの子供はしばらく親から離れることはありません。生後1か月経つと、自力で行動するようになります。

絶滅危惧種

ジャコウジカは生息数が年々減少しています。上記でも挙げた通り、メスのシカは麝香を分泌する麝香腺を持っています。この麝香は甘い香りをもち香水の香りを持続させる効果があり、また興奮作用、強心作用といった薬理作用があるため、これを狙った人間たちによって狩猟されてしまうことが多いのです。ジャコウジカはいまでは絶滅危惧種になってしまっており、現在、ワシントン条約によって国際取引が禁止されています。しかし密猟がまだ続いているのが実態で、早急な保護活動を必要としています。

飼育

ジャコウジカはワシントン条約によって国際取引が禁止されていることから、一般人が手に入れることは不可能です。動物園で鑑賞するか、中国、ロシア、ネパールなどへ行ってみてください。

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