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オーストラリア絶滅危惧種動物 : ニューサウスウェールズコアラ

Animal

ニューサウスウェールズコアラはオーストラリアに住んでいるコアラの1種です。コアラは全部で3種類いて、その中の1種になります。このコアラはコアラ科コアラ属に分類される有袋類でオーストラリア東部のニューサウスウェールズ州に分布しているコアラです。最初に発見されたコアラであり、一番知られているコアラでもあります。コアラはすべての種類が絶滅危惧種であり、生息数が減ってきています。

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生息地

ニューサウスウェールズコアラはオーストラリア東部にのみ生息しています。

特徴

ニューサウスウェールズコアラは全長60-80cm、体重3-9kgです。最初に発見されたコアラであり、一番知られているコアラです。体毛は灰色で、生息地は沿岸部や内陸などさまざまなユーカリ林に暮らしています。コアラは好みの木を探してそこにしがみつきます。基本的にはコアラは単独で生活しています。ニューサウスウェールズ州に生息するコアラは体の大きさ、体毛の長さともにビクトリア州とクイーンズランド州のコアラの中間のような位置づけです。コアラは36℃前後を維持している恒温動物で、体温を維持するために木にしがみつきます。天敵はディンゴ、イヌ、キツネと言った肉食動物です。

生態

ニューサウスウェールズコアラは主にユーカリを食べます。1匹が1日に食べる量は500~1000gほどです。コアラの好む種類のユーカリがあり、好みはそれぞれ違います。コアラは他にも「アカシア」や「ティーツリー」、「ワットル」などの葉を食べることもあります。ニューサウスウェールズコアラは繁殖期になるとオスとメスが一緒に暮らすようになります。メスは毎年子を産み、12歳から15歳あたりまで繁殖ができます。寿命は野生下でメスで18年程度。オスはメスよりも寿命が短いです。

絶滅危惧種

ニューサウスウェールズコアラだけでなく、全種のコアラが絶滅危惧種に指定されています。ヨーロッパ人が植民地にしてからというもの、コアラの毛皮を狙った狩猟がとても増えました。これにより生息数が激減してしまったのです。ニューサウスウェールズ州では土地開発も盛んにおこなわれたことから、生息地の分断も起こっています。オーストラリア政府はコアラの保護政策を各州に委任しています。ニューサウスウェールズ州ではワリンガのピットウォーター地区と、グレート・レークスのティー・ガーデン地区およびホークス・ネスト地区のコアラを絶滅危惧種に指定。近年大規模森林火災などがあり、コアラが住める地域はどんどん減っています。

飼育

コアラは繁殖が簡単ではないこと、エサであるユーカリが高価なことから一般人が飼育することはかなり難しいです。動物園で鑑賞するか、オーストラリアまで行ってみてください。

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