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絶滅危惧種動物 : キタオットセイ

Animal

キタオットセイはアメリカ西部、オホーツク海、ベーリング海、ロシアなどに生息するオットセイです。非常に広く分布しているオットセイで、過去には毛皮目的の乱獲により生息数が激減し19世紀には絶滅の可能性があったオットセイです。そのような背景があることから、このオットセイは絶滅危惧種に指定されており、国際的に商業目的の捕獲が制限されています。現在も絶滅の危機にある動物です。

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生息地

キタオットセイはアメリカ西部、オホーツク海、ベーリング海、ロシアなどに生息しています。

特徴

キタオットセイは全長200㎝~、体重150-300kgです。オスよりもメスのほうが大型になります。全身は細かい下毛で密に被われ耳介は小型です。キタオットセイは生息地がとても広く、越冬のために南下するものもいます。1年の大部分を海で過ごし、繁殖期以外に陸上に上がることはほとんどない動物です。餌を捕るために広範囲を泳ぎ回り、泳ぎに出かけるときは後ろの鰭を魚のように左右に振って泳ぎます。行動範囲がとても広いオットセイとして知られています。

生態

キタオットセイは動物を主に食べて生活しており、魚類やイカなどを食べて生活しています。繁殖形態は胎生で、毎年5月ごろになると繁殖地で縄張りを形成します。6-8月ごろに出産があり、1回につき1頭産むことができます。生まれたばかりの子供は1か月程度の授乳期間を経て自立できるようになります。性成熟は生後7年後です。寿命はオスが15年、メスが30年です。

絶滅危惧種

キタオットセイはアメリカやロシア、日本など様々な地域に分布していることから、絶滅の可能性は低いと思う人もいるかもしれません。しかし19世紀頃に人間による乱獲があり、絶滅の危機にありました。キタオットセイの毛皮はとても美しく、人間の狩猟の標的にされてしまいました。これに対して危機感を持った各国が話し合い、1892年に国際的に商業目的の捕獲が制限されました。さらにキタオットセイは絶滅危惧種に指定されました。そして1985年には商業目的の捕獲も禁止されております。

飼育

キタオットセイは絶滅危惧種に指定されており、さらに国際的にも捕獲が禁止されていることから、一般人が飼育することはかなり難しいです。そのため動物園で鑑賞するか、オホーツク海、ベーリング海、などに行ってみてください。

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