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アジア絶滅危惧種動物 : バタグールガメ

Animal

バタグールガメはイシガメのなかまでインドを中心にバングラデシュ、インドネシア、カンボジアなどに生息しています。このカメはイシガメ科バタグールガメ属に分類されており、甲長が80㎝ほどになる大きめのカメです。近年は土地開発による生息地の破壊、さらに食用となることから、乱獲が問題になっており、絶滅危惧種に指定されています。さらにこのカメはワシントン条約附属書Iに掲載されています。

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生息地

バタグールガメはインド、バングラデシュ、カンボジア、インドネシアなどに生息しています。

特徴

バタグールガメは甲長50㎝位になるカメです。このカメはバングラデシュ南部のスンダルバンス地域やインドの西ベンガルとオリッサ地方、カンボジア南部やインドネシアのスマトラ島、マレーシアなどに生息しています。背甲はやや盛り上がり、楕円形。四肢は頑丈で、指の間には水掻きが発達しています。背甲は灰色や灰緑色、暗緑色。頭部や四肢も灰色や灰緑色。バタグールガメは、河川やその汽水域などに生息していて、ほとんどの時間を水の上で過ごします。陸に上がるときは休む時や繁殖のときです。

生態

バタグールガメは水生植物や水辺の陸生植物、果実などのほか、小型の魚類や甲殻類、貝類を食べて生活しています。繁殖期は12月~3月あたり。卵は岸辺や中洲、浜辺などに穴を掘り、メスは一度に10~34個ほどの卵を年に3回ほど産卵します。卵は68-112日で孵化します。

絶滅危惧種

バタグールガメは食用にされることから、乱獲されることが多いです。また、土地開発によって生息地を失っており、生息数が激減してきています。タイやミャンマー、ベトナムやシンガポールでは以前このカメが住んでいましたがすでに完全絶滅しました。バタグールガメは絶滅危惧種に指定されています。さらにこのカメはワシントン条約附属書Iにも掲載されています。このカメは現在繁殖プロジェクトが始動しており、バングラデシュのガジプールにあるバワル国立公園と、インドのサンダーバンタイガー保護区で厳重に保護されています。

飼育

バタグールガメは生息数が激減してしまっており、輸入に制限がかかっていることから一般人が飼育することはかなり難しいです。動物園で鑑賞するか、東南アジア、南アジアまで行ってみてください。

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