パゴパゴはサモア諸島東半分で構成されるアメリカ領サモアの首都です。トゥトゥイラ島、アウヌウ島、オフ島、オロセガ島、タウ島の5つの島、スウェインズ島から構成されています。国土の90%以上が熱帯雨林というところで自然にあふれた島です。熱帯の島であることから1年中高温多湿です。1年中海で遊べることから旅行客にもとても人気のある観光スポットです。とてものどかで平和な島であることから治安もよくおすすめします。
場所
パゴパゴは島の中央に位置しています。
歴史
サモアには紀元前1000年ごろにはすでに人が住んでいました。この島は18世紀フランスの探検家によって発見され、ヨーロッパ人の入植者がどんどん入るようになりドイツやアメリカなどもこの地を狙うようになり、たびたび戦争が起こっています。その後東のサモアはアメリカが西のサモアはドイツが占領しました。パゴパゴは第1次、第2次世界大戦における、物資の補給地として要所となりました。
気候
夏は高温多湿で冬は暖かいです。 年を通して、気温は 25°C~31°Cを推移します。
言語
アメリカの領土であることから公用語は英語です。
治安
小さな島で治安もとても安定しています。しかしながら軽犯罪が多いので注意してください。
人種
サモアはポリネシア人が90%、その他はトンガ人や白人が住んでいます。
産業
アメリカ領サモアは主要産業は農業です。タロイモ、ヤムイモがよく取れます。さらに漁業と観光業もとても盛んです。
宗教
サモア人はカトリック教徒とプロテステントがいます。
観光スポット1 : American Samoa National Park
美しく豊かな自然を堪能できる公園です。アメリカ領サモアは国土の90%が熱帯雨林という自然にあふれた地です。ビーチ、熱帯雨林、山があり、マリンスポーツをする人もたくさんいます。
観光スポット2 : Mt. Alava
アメリカンサモア国立公園内にあるアラヴァ山。自然が豊かで登山をする人がたくさんいます。山頂からは島を一望することができます。絶好の写真撮影スポットでもあります。
観光スポット3 : Ofu Isrand
サモアの火山島です。美しいビーチが人気で泳ぎに来る人がたくさん来ます。シュノーケリングで水中の美しい魚の群れや珊瑚礁を見ることができます。水もとても澄んでいます。
観光スポット4 : Two Dollar Beach
このビーチで遊ぶには2ドルかかります。島の人々はとても親切に接してくれます。ビーチでは泳いだりサーフィンをしている人もいます。
宿泊施設
パゴパゴは観光業も盛んで宿泊施設が充実しています。パゴパゴ空港が最寄にあります。航空券や宿泊施設は下記リンクから予約が可能です。他の言語にも対応しています。
コメント