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動物 : ペンギンのクレイシュ 保育所 天敵

Pet

ペンギンはクレイシュという保育所を形成し、親鳥が子供を守ります。互いに協力し合って、寒さや天敵から身を守りながら繁殖をします。特に南極でコロニーを形成するペンギンは過酷な寒さに耐える必要があることから、このクレイシュは大きな効果を発揮するのです。このクレイシュはペンギンだけでなく、他の鳥類も形成することがあり、生態においてとても重要な役割を担っています。

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クレイシュとは

クレイシュとはフランス語で保育所を意味します。動物学の用語であり、コロニーの中で他の個体の子孫を養い育てる行動を指します。クレイシュを形成するとき、親鳥は子供たちを1か所に集めて、子供たちを囲うのです。

クレイシュの効果

なぜクレイシュを形成するのか。それは子供たちを保護するためです。

防寒

このクレイシュは南極のような過酷な寒さの中ではとても大きな効果があります。繁殖期の南極大陸の環境は気温マイナス60度近くで、秒速50m以上に達する猛烈な吹雪も吹いています。まだ、体も弱い子供たちを守るために寒さ対策の一つとしてクレイシュを形成するのです。

保護

クレイシュは集団を形成することで天敵から身を守る役割も果たしています。 ペンギンの天敵はヒョウアザラシ、トウゾクカモメ、ナンキョクオオトウゾクカモメ、オオフルマカモメ、サヤハシチドリなどです。ペンギンの子供はまだ海で泳ぐことはできないので、陸上の敵のみが天敵にあたります。集団を形成することにより、天敵から身を守ることができます。

クレイシュを形成する動物

クレイシュを形成する動物はペンギンのほかにもカナダガン、ホンケワタガモ、ツクシガモなどが形成します。集団で身を守れるということは他の動物でも実証されているのです。

ペンギンの天敵たち

最後にペンギンを襲う天敵たちを紹介します。

ヒョウアザラシ

南極海の流氷域に生息しています。アザラシやペンギンを捕食します。ペンギンを捕食するときは、ペンギンが餌探しをしている海中で迎え撃つのです。

トウゾクカモメ

冬は赤道付近や、オーストラリアなど南半球の海岸近くですごす鳥です。ツンドラ地帯で繁殖し、ペンギンを襲います。

ナンキョクオオトウゾクカモメ

ナンキョクオオトウゾクカモメは4種いるオオトオゾクカモメの中で南極大陸で繁殖する種です。ペンギンの卵やヒナを捕食します。

オオフルマカモメ

南極大陸、南極半島域、亜南極に分布します。、ペンギンや魚をくちばしで引き裂いて食べる。

サヤハシチドリ

南極半島や周辺の島々で繁殖。 ペンギンのヒナや卵をかすめ取ったりしてきます。

シャチ

体長8-10mあるシャチは ほとんどすべての海域に生息しており、あらゆる動物を捕食します。

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