スポンサーリンク

フィリピン絶滅危惧種動物 : フィリピンオウム

Animal

フィリピンオウムはフィリピンだけに住んでいるオウムです。フィリピンオウムは別名「アカハラコバタン」とも呼ばれることがあります。森林地帯やマングローブなどに生息しており、フィリピンだけでしか見ることのできないオウムです。フィリピンオウムはフィリピンで最も絶滅する可能性の高い鳥とも言われ、絶滅危惧種に指定されています。かつてはセブ島、ネグロス島、レイテ島、ミンダナオ島に生息していました。

スポンサーリンク

生息地

フィリピンオウムはフィリピンにのみ生息しています。

特徴

フィリピンオウムは全長30cm、全身が白いことが最大の特徴です。フィリピンオウムは普段森林地帯やマングローブに生息しており、単独で行動することはなく、群れを形成して生活しています。頬はピンクがかっていて、翼と尾の下は黄色く下尾筒は赤いです。オスは虹彩が暗褐色で、メスは虹彩が赤褐色です。フィリピンオウムは人に懐く動物で、嬉しいときなどには踊り始めることがあります。

生態

フィリピンオウムは草食の動物で、果実、種子などを食べて生活しています。繁殖期は3月~5月頃で枯れ木や高木の樹洞に巣を作ります。1回につき2-3個の卵を産むことができます。抱卵期間は1か月程度あります。その後孵化すると、しばらく親とともに生活します。2か月から3か月経つと子供は親から離れていき、独立していきます。平均的な寿命は30~70年程度と言われています。最長記録は100歳ともいわれている長寿の鳥です。

絶滅危惧種

フィリピンオウムは森林地帯やマングローブを好み、生息しているのですが、人間によって森林伐採が行われることで、生息地の分断が起こってしまいました。さらには食用とされたり、害獣とされることから駆除されてしまうことも多くあります。そのため、フィリピンオウムはセブ島、ネグロス島、レイテ島、ミンダナオ島では絶滅したと言われています。1992年にワシントン条約附属書Iに掲載されています。フィリピンオウムは絶滅危惧種に指定されています。

飼育

フィリピンオウムはかなり希少なオウムであることからペットショップなどでもあまり流通していません。希少種であることから高額であることが予想されます。オウムは鳴き声が大きく、周囲に迷惑をかけるため、集合住宅には向いていません。入手が困難な場合はフィリピンまで行ってみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました