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【アフリカ旅行】コンゴ共和国 : ポワントノワール

Travel

ポワントノワールはコンゴ共和国における第二の都市です。ブラザヴィルに続いて大きな経済規模を誇る都市で、多数の市民が暮らしています。コンゴはヨーロッパの列強によって、近代に占領されていた背景があり、ヨーロッパ文化もかなり浸透しています。そのため、公用語もアフリカ土着民族の言葉よりもフランスが指定されているのです。

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場所

ポワントノワールはコンゴの西部にある港湾都市です。

歴史

ポワントノワールはもともと小さな集落でした。近代になり1883年ごろフランスによってこの地は占領されました。1900年代に入り、コンゴ最大の都市であるブラザヴィルをつなぐ鉄道が開通したことによりポワントノワールは急速に経済発展をしていきました。その後、コンゴ共和国は独立を果たし、ポワントノワールもコンゴ共和国の領土になりました。

気候

ポワントノワールは年を通じて気温は20℃~30℃あたりを推移します。

言語

コンゴ共和国の公用語はフランス語です。しかしそれ以外にも多数の民族が住んでおり、コンゴ語、リンガラ語などの部族の言葉も使われています。

治安

ポワントノワールは窃盗、強盗、暴行事件などよく起こるため、治安状況が不安定です。夜の時間帯は外に出ないようにしてください。

産業

ポワントノワールは港湾都市であることから貿易が最も盛んです。中央アフリカや隣のコンゴ民主共和国との貿易も盛んであるため、非常に経済的に栄えています。

人種

コンゴ人が約5割を占めています。その他ではヨーロッパ系移民、サンガ人、ムボチ人などが住んでいます。

宗教

キリスト教徒が約50%を占めています。その他ではイスラム教徒がいます。

通貨

CFAフランが使用されています。

観光スポット1 : Musee Cercle Africain

ポワントノワールにある博物館です。ポワントノワールだけでなく、コンゴ共和国全体のアーティストが作成した絵画が飾られています。またそれ以外にも歴史についての展示もあります。

観光スポット2 : Cathédrale Saint-Pierre

ポワントノワールにある大聖堂です。日曜日になると多数の信者がこの聖堂を訪れており、礼拝をおこなっています。それ以外の日は比較的空いています。

観光スポット3 : Côte sauvage

ポワントノワールにある有名なビーチです。カップルや家族が白い砂浜で遊んでいることが多いです。景色は美しく、波は強いですが、とても綺麗な眺めを堪能できます。

観光スポット4 : Mâ-Loango Regional Museum

ポワントノワールにある博物館です。博物館は人里離れたところにあるので、迷子にならないようにしましょう。奴隷貿易やポワントノワールの歴史に関して学べるところです。

観光スポット5 : Gorges of Diosso

アフリカのグランドキャニオンと呼ばれている場所。峡谷の上部尾根を囲む公園はとてもきれいで、息をのむような景色です。大自然が広がっておりとても美しい光景です。

宿泊施設

ポワントノワールは宿泊施設が充実しています。最寄りはポワントノワール空港があります。航空券や宿泊施設は下記リンクから予約可能です。他の言語にも対応しています。

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