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アジア絶滅危惧種動物 : ヤマアラシ

Animal

ヤマアラシは世界で生息しているヤマアラシ科の動物。現在は世界広く分布しており、硬そうな針を特徴としている動物です。ヤマアラシの仲間はアフリカやアジア、南ヨーロッパ、南北アメリカなどの温帯や熱帯域に分布していて、かなり広範囲に及び生息しています。今のところヤマアラシは絶滅危惧種ではありませんが、中国では乱獲されており、それほど遠くない将来この動物が絶滅危惧種に指定されると言われています。

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生息地

ヤマアラシはユーラシア大陸を筆頭に、南米、北米、アフリカなど、広く分布しています。

特徴

ヤマアラシは体長25-80cm、体重1-27kg。ヤマアラシは森林地帯やステップ、サバンナなどに広く生息しています。毛色は黒色や茶色、茶褐色のものから、灰色。ヤマアラシは、針に覆われたような特徴のある体をしていて、体に見られる針以外はあまり共通した特徴はありません。この針は実は体毛であり、天敵から身を守るためのものです。ヤマアラシは天敵と出会うと、頻繁に背中の針を逆立てて、相手に対し後ろ向きに突進するのです。強度はゴム製長靴を貫く程であり、また捕食された場合でも針が相手の柔らかい口内や内臓を突き破り感染症や疾患を引き起こさせることもあるため、相手を殺すこともできます。ヤマアラシと戦った動物のほとんどは致命傷を負うことが多く、ただでは済まないことが多いです。ヤマアラシは普段は群れを形成しており、社会性のある動物です。また地域によっては木を登ることができるものもいます。

生態

ヤマアラシは草や木の葉、樹皮、果実などを食べて生活しています。繁殖形態は胎生で、1回につき1頭産むことができます。寿命は20年ほどと言われています。

絶滅危惧種

ヤマアラシは世界に広く分布しており、かなり多くの地域で見られますが東アジアではすでに絶滅の可能性が示唆されています。目当ては、消化管内で未消化の植物が固まった「ベゾアール」と呼ばれる胃石。中国ではヤマアラシの胃石に強力な薬効があり、糖尿病やデング熱、がんを治すことができるとされており、乱獲が進んでいるのです。そのことから、東アジアと東南アジアで、ヤマアラシの乱獲が収まらず、全域で危険にさらされている状況。今後次第では絶滅危惧種にしてされる可能性が高い動物と言われています。

飼育

ヤマアラシはペットにすることができます。ヤマアラシは体長も比較的大きいので、飼育する際は大きい飼育スペースが必要になります。もし犬や猫などほかの動物を飼っている場合は要注意です。ヤマアラシの針によって死ぬことがあります。これは人間も同様で、ヤマアラシの針は皮膚を簡単に貫通するため死に至る可能性があります。個人で飼育するのはとても危険で難しいので、ペットにするのは現実的ではありません。動物園で鑑賞するのが一番安全です。

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