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南米絶滅危惧種動物 : ベニコンゴウインコ

Animal

ベニコンゴウインコはパナマから南米大陸にかけて生息しているインコです。体色が赤色でとても派手な色をしています。大型のコンゴウインコの仲間では最も知られているインコで、最大種のインコです。このインコは現在絶滅危惧種に指定されていませんが、乱獲がとても速いスピードで進んでいることから、絶滅の可能性が示唆されています。現在ワシントン条約には掲載されており、輸出が制限されています。

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生息地

ベニコンゴウインコは南米大陸を中心に生息しています。

特徴

ベニコンゴウインコは体長100㎝、体重1kg-1.5kgです。このインコはオウム目インコ科に分類されています。ベニコンゴウインコとコンゴウインコを同一だと思っている人も多いです。しかしコンゴウインコは一見ベニコンゴウインコに似ているものの、目の回りのラインが無く、両方の翼に黄色い縞が入っています。 インコの仲間では2番目に大きな鳥で、体色は美しい深紅色で翼は赤・緑・青などの色をしています。太くて丈夫な嘴をもち、硬い木の実も食べることができます。言葉は覚えますが、おしゃべりはあまり得意ではありません。頭が良く元気で陽気な性格で、雛から飼育すれば人に良くなつきます。

生態

ベニコンゴウインコは主に果実、種子、昆虫を食べて生活しています。 繁殖形態は卵生です。野生下では一度ペアを作ると、ペアの絆は深く、どちらかが死ぬまで寄り添います。寿命は50‐80年程度。しかし実際は80年以上生きた個体が確認されており、100年近く生きることも可能だと言われています。

絶滅危惧種

ベニコンゴウインコはアルゼンチンを除いて絶滅危惧種に指定されていません。しかし現在南米を中心にペット用乱獲が進んでおり、深刻な問題が起こっています。インコは森林地帯に住んでいますが、その森林が伐採されており、生息地域が減少する問題が起こっています。このインコは1960年代までにアルゼンチン全土でほぼ絶滅したと考えられています。アルゼンチンではこのインコが絶滅危惧種に指定されています。さらにこのインコはワシントン条約附属書IIにも掲載されており、輸出に制限がかかっている状況です。

飼育

ベニコンゴウインコは飼育数がまだ安定していますが、ワシントン条約により輸出に制限がかかっています。入手は可能ですが、このインコは80年以上生きることが可能であるため、自力で面倒を見切れない可能性が考えられます。そのため、最悪の場合は自分が先に死んでしまう可能性もあるので、その点を考えてから飼育しましょう。またこのインコは声が非常に大きいので、飼育スペースを防音対策する覚悟が必要です。集合住宅で飼育は難しいと思ってください。

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