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日本絶滅危惧種動物 : エゾクロテン

Animal

エゾクロテンは北海道に生息するクロテンの1種であります。イタチ科で同種の動物には、オコジョ、フェレット、カワウソ、ラッコなどがいます。明治大正時代に、毛皮をとるために乱獲され、今では道北や道東の一部の森にしか棲んでいません。とても毛が温かく、人間の標的にされてしまいました。尾を除く体長は約50cm、尾だけで15cmほど、体重は1~1.5kg程度です。

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生息地

日本の北海道になります。目に付かないように慎重に行動しているようで、なかなか見ることができません。

生活

夏毛は顔と首辺りが黄褐色。冬毛は全身クリーム色。このように季節によって姿を変える動物です。冬眠はせず、一年中、昼夜に関わらず活動します。雑食性で小型哺乳類、鳥類、は虫類、両生類、昆虫などを食べます。果実も食べます。

森が好き

森林に生活しており、主に樹上で活動し、休むときは樹洞などを利用します。天井に張り付くほど、木登りが上手なので、テンと名付けられたという説があります。森に暮らす小動物や小鳥たちにとって、エゾクロテンは恐ろしい天敵です。主に肉食で、直径が2cmほどの小枝でも軽々登っていくので、一度狙われると逃げるのがたいへんです。

準絶滅危惧種

エゾクロテンは準絶滅危惧種に指定されています。森林伐採が進んだ場合、生息地を失うことになり、絶滅する可能性があります。天敵はワシやタカです、狙われるとまず勝てません。かつて北海道ではエゾクロテンの乱獲が進みました。大正時代の1920年にエゾクロテン禁猟が宣言され、現在に至っています。

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