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南アジア絶滅危惧種動物 : ナマケグマ

Animal

ナマケグマはインド、スリランカ、バングラデシュに住んでいるクマ。クマ科ナマケグマ属に分類されるクマでこの種だけでナマケグマ属が構成されています。ナマケグマは南アジアではよく知られている動物で、昼夜共に活動します。ナマケグマは農地開発、放牧などにより、生息数が減っていっています。現在この動物は絶滅危惧種に指定されています。

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生息地

ナマケグマはインド、スリランカ、バングラデシュなどに生息しています。

特徴

ナマケグマはインドではよく見られる大型の動物。体長は140-190cm、体重80-150kg。頭部は大型、全身は長い体毛で被われ、毛衣は黒いが、褐色や灰色の体毛が混じったり赤褐色。眼や耳介は小型。木には巧みに登ることが出来る動物です。ナマケグマは森林地帯に生息していて、ヒマラヤ山脈にも出てきます。このクマは単独でいることが多いですが、群れで行動することもあります。このクマは他のクマのように水に入ることがありません。嗅覚は鋭いですが、視覚は悪いです。このクマは冬眠をしません。

生態

ナマケグマは昆虫や鳥の卵などを食べ、ハチミツやシロアリも食べます。ナマケグマの口は長く、くちびるもよく動かすことができるので、シロアリなどを吸い込むことができます。ナマケグマは雑食性で果実や花などの植物質のものも食べることがあります。繁殖形態は胎生。地域によって繁殖時期はばらつきがあります。妊娠期間は6-7か月で1回につき1-3頭産むことができます。子供は生後1年-3年は母親と一緒に生活します。寿命は30~35年ほどです。

絶滅危惧種

ナマケグマは近年は森林地帯の開発などによって生息地域が減少してきています。それにより人間の住む住宅街にも姿を見せるようになり、農地を荒らすこともあることから人間に駆除されています。インドではオスの性器が媚薬に、骨や歯、爪が魔除けになると信じられており、乱獲が問題になっています。インドでは法的に保護の対象とされ、狩猟が禁止になっています。ナマケグマは絶滅危惧種に指定されています。

飼育

ナマケグマは生息地域が減少しており、さらにインドでは保護されていることから飼育は困難な状況です。動物園で鑑賞するか、南アジアまで行ってみてください。

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