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【アジア旅行】ブータン : ティンプー

Travel

ティンプーはブータン王国の首都です。観光スポットでもあり、旅行者がたくさんいます。観光ツアーもたくさんあります。かつては小さな村に過ぎなかったティンプーですが、1960年代に首都として遷都して依頼、急速な発展を遂げ、近代化と伝統が融合した国際色豊かな街へと変貌を遂げました。人口は100000人でブータン最大の都市です。現在も人口が増えており、市街地がどんどん郊外へ広がり、中心部では増えすぎた車両によって渋滞が引き起こされるなど、急激に近代化が進んでいます。伝統的な建築様式の建物が特徴の町です。

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場所

ブータンのウォンチュ川の谷の西側にある都市です。ブータン最大の都市です。

歴史

ブータン最大の都市ですが、首都としての歴史は意外と浅いです。60年前に古都であるプナカから、ティンプーへ遷都されました。それ以前のティンプーは小さな村に過ぎなかったのですが、首都になってからは急激に近代化が進んでいます。

気候

ブータンには明確な四季があり、大きく分けると6月末〜9月上旬が雨季、9月中旬〜5月が乾季です。年を通じて気温は0℃~30℃を推移します。

言語

ブータンの公用語はゾンカ語で、チベット語の方言にあたる言葉です。また地域によって24の言語が話されています。1949年までイギリスの保護領だった経緯もあり、英語もよくつかわれています。

治安

アジア他国に比べて比較的治安が良い国です。 世界中を見渡しても、ブータン自体の治安はとても良いです。上位レベルにあります。

観光スポット1 : タシチョ・ゾン

政治の中心であり、大僧正ジェ・ケンポの座所であるのでブータン仏教の信仰の中心でもあります。内部の一般見学は不可能ですが、外観を写真に撮ることは可能です。

観光スポット2 : ゴンゾク・チョルテン

1973年に亡くなられた第3代国王を記念して建てられたメモリアル・チョルテンは、ティンプー市民の憩いの場として終日お参りをする人で賑わっています。

観光スポット3 : ブッダ・ポイント

黄金に輝く大仏。観光ツアーでも訪れる場所の定番スポット。黄金に輝く大仏は高さは51mもあり迫力があります。大仏の内部はとても美しく繊細に装飾されています。

観光スポット4 : 織物博物館

王族の所持していた貴重な伝統衣装を中心に、ブータンと周辺国の織物の比較やその歴史的な変遷、素材や柄の地域差などが分かりやすく展示されています。

観光スポット5 : サブジバザール

野菜市場を意味する市場です。2階建てのビルに建て替えられました。多種多様な生鮮食品だけでなく、生活雑貨や、仏具や祭具、工芸品などありとあらゆるものが売られています。

宿泊施設

ティンプーは首都でインフラは整っています。近くにはパロ空港もあるため、利便性は良いです。航空券やホテルの予約は下記リンクから可能です。他の言語にも対応しているサイトです。

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