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【ヨーロッパ旅行】リトアニア : ヴィリニュス

Travel

ヴィリニュスはリトアニアの首都。以前はソ連やポーランドの領土でもあったことから、ポーランドの影響もうけている都市です。欧州最大級の旧市街には数多くの歴史的建造物が残っており、歴史地区としてユネスコの世界遺産にも登録されています。ヴィリニュスはさらに他にも多数の観光スポットがあることから、年中多数の旅行客が訪れる人気の観光地となっています。

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場所

ヴィリニュスはリトアニアの南東部に位置する都市です。

歴史

ヴィリニュスは中世になり、リトアニア公国によって城が築かれるようになり、この地は発展するようになりました。17世紀頃になると、周辺国の脅威にさらされるようになり、ロシア、ドイツなどの列強に支配されることが多くなりました。1990年にソ連の崩壊とともにリトアニアは独立を果たし、ヴィリニュスが首都になりました。

気候

ヴィリニュスは亜寒帯湿潤気候に属しています。年を通して気温は-9℃~22℃を推移します。

言語

リトアニアではリトアニア語が公用語です。さらにラトビア語、ロマ語、ウクライナ語、ロシア語なども使われています。

治安

ヴィリニュスは安心して旅行ができる地域です。駅周辺などでは一部不穏な地域がありますが、全体的には安定しています。

人種

リトアニアではリトアニア人、ポーランド人、ロシア人、ウクライナ人、ユダヤ人などが住んでいます。

産業

ヴィリニュスはバルト三国の中でも最も重要な金融都市になっています。その他では世界遺産があるため、観光業もとても盛んです。

宗教

リトアニアではカトリック教徒がほとんどです。

通貨

リトアニアではユーロが使用されています。

観光スポット1 : Church of St. Peter and St. Paul

聖ペテロ・パウロ教会は、旧市街からは少し離れた場所にあります。特徴は一面に施された彫刻で、かなり細かく細工されていることが分かります。

観光スポット2 : Vilniaus universitetas

バルト三国の中でも最も古い大学。中を見学する際、入場料は大人が1.5ユーロ、子供と学生が0.5ユーロかかります。

観光スポット3 : Arkikatedra bazilika

大聖堂はシンボル的な存在。ベルタワーはゲディミナス城壁の一部でしたが、16世紀に大聖堂の鐘楼となりました。毎年多数のイベントがこの周囲で行われます。

観光スポット4 : šv. Pranciškaus Asyžiečio

聖アンナ教会は夕日が当たる時間になると、オレンジ色が重なり合い、いつもはただ綺麗な教会がより幻想的な姿を見せます。

観光スポット5 : Užupis Respublika

リトアニアがソビエトから解放された時、リトアニア独自の象徴を求めて、12人の芸術家が独立宣言を出した場所。現在はアートで栄えるエリアとなっております。

観光スポット6 : Aušros Vartai

リトアニアで栄えたリトアニア大公国の城壁の名残。門の中にあるチャペルに入ることができ、近くで聖マリアのアイコンを見ることができます。

観光スポット7 : Gedimino pilies bokštas

かつてゲディミナス大公が築き上げたリトアニア大公国の城跡。タワーの中は博物館のようになっており、展示されている作品を見ることができます。

観光スポット8 : Valdovų rūmai

リトアニア大公の住まいであったリトアニア大公宮殿です。現在はリトアニアの歴史に関する博物館になっており、地下に存在します。

観光スポット9 : Trijų kryžių kalnas

3つの十字架の丘です。ヴィリニュスを一望できるスポットとして観光客にも現地の人にも人気です。

観光スポット10 : Museum of Genocide Victims

KGB博物館は、旧ソ連の秘密警察であるソ連国家保安委員会に関するミュージアムです。地下には拷問部屋や処刑部屋などが当時の姿のまま展示されています。

観光スポット11 : Bernardine Garden

ベルナルディン庭園は、美しく手入れされた緑が広がる公園。ベルナルディン庭園はかつての王宮の庭園で、よく整備された園内には季節によってたくさんの花が咲き誇ります。

宿泊施設

ヴィリニュスは宿泊施設が充実しています。最寄りにはヴィリニュス国際空港があります。航空券や宿泊施設は下記リンクから予約可能です。他の言語にも対応しています。

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