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北極絶滅危惧種 : セイウチ

Animal

セイウチは北極海に住んでいる動物で、海象とも呼ばれていますので情報を紹介します。大きな体と立派な牙が特徴のセイウチ。人間の言葉を理解することができるほどの知能が高い動物です。主に北極の沿岸地帯および氷縁部に生息しており、ずんぐりした体格をしています。アザラシに似ているのですが実は別の動物です。セイウチ科セイウチ属に分類されます。近年絶滅危惧種に指定されています。理由としては人間による海洋汚染や地球温暖化に伴う生息地域の減少によるものです。

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生息地

分布はユーラシア大陸、カナダ、アラスカ、グリーンランドなどの北極海地域に生息しています。学名はOdobenus rosmarusです。検索すれば色々なサイトで詳細を見ることもできます。地球の哺乳類のなかでもかなりずんぐりした体形となっています。

特徴

かなり大柄の生物です。体長310㎝、体重900kg。体色は明黄褐色で、胸部や腹部は濃色。体毛がないのでとても寒いのではないかと思う人も多いでしょう。しかしセイウチは脂肪がとても分厚いため、寒冷地での生活でも平気なのです。気温や水温に適応するため、心拍数を減らすこともできるというとても適応能力の高い動物です。太い首は巨大で丸い頭を支えています。最大の特徴はあごの2本の犬歯で、長く伸びた、強くて先端が鋭い白い牙です。ホッキョクグマに対抗するときなど、主に武器として使います。牙はほかにも氷山や岩を登る際に使っています。またセイウチは非常に長く繊細なヒゲを探知機のように使い、獲物を探せます。

生態

セイウチは多くの睡眠が必要で、水中で仰向けになったりうつ伏せになったり垂直に浮いたり色々な姿勢で眠ります。また社会性のある生き物で群れを形成してます。セイウチは3年に1度繁殖します。妊娠期間は約13ヶ月です。出生時の子供の体重は70kgに達する事もあります。寿命は35年程度です。 セイウチは大陸棚付近に生息する軟体動物を食べています。ゴカイ、カニ、マイマイ、コエビ、ホヤ、トリガイなどです。

絶滅危惧種

セイウチは人間の食用肉として狩られていました。また、牙も高く売れるため、狩猟者たちによって常に狙われていました。そんな背景もありが危機的な状態にまで生存数が減少してしまったのです。現在絶滅危惧種に指定されています。危急種に分類されており、現在はセイウチの捕獲が許可されているのは先住民のみです。カナダのセント・ローレンス湾やノバスコシア海岸などのセイウチは絶滅してしまっています。

飼育

セイウチは現在個体数を大きく減らしており、一般人が飼育するのはかなり難しいです。 現在はセイウチの捕獲が許可されているのは先住民のみです。そのため、北極へ行くか、動物園で鑑賞するしかありません。

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