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動物 : タヌキはなぜ死んだふりをするのか

Pet

東アジアに分布している珍しい動物タヌキ。東アジアでしか見ることができないことからヨーロッパやアメリカ、アフリカの人々から見ればとても希少で珍しい動物です。しかしこのタヌキはとても面白い動物でもあります。危険が迫ると死んだふりをする動物でもあります。なぜこのような挙動を起こすのかその謎について考察してみました。

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死んだふり

死んだふりとは、動かずにその場をやり過ごす戦略。一般的には食うか食われるかの厳しい生存競争の下では、逃げ足の速いほうが生き延びる確率は高いというのが定説ですが、タヌキの場合は違います。そこでタヌキはなぜ死んだふりをするのか、理由を探ってみました。

捕食者の興味を奪う

捕食者は動く生き物に過敏に反応するといわれており、死んだふりはとても有効な戦略ともいわれています。捕食者はまったく動かないことを確認すると、興味を失ってしまう傾向にあるのです。タヌキはこの点をうまく利用しているともいえます。動かないことで捕食者の関心をなくさせることでタヌキは今まで生きてこれたのではないでしょうか。

ネコを飼っている人は良くわかると思いますが、ネコは動くものや反応するものに関心を示すのですが、対象物が何も反応しなくなると、興味をなくしてネコはどこかへ去ってしまうのです。この肉食動物の習性をうまく利用した戦略と言えます。

気絶しやすい動物

タヌキは気絶しやすい動物と言われています。ちょっとした銃声や爆音がしただけで動けなくなってしまうのです。タヌキは性格的にもとても臆病で神経質な動物と言われています。その性格も影響してこのような行動を起こすといわれているのです。タヌキは人間がちょっと近寄っただけですぐに逃げてしまうほどの臆病な生物です。

タヌキは非常に性格的に弱気な生き物で、今まで絶滅しなかったのが不思議であるといわれているほどです。しかしこの死んだふりはタヌキにとって仇にもなっています。車が近づくと驚いて気を失ってしまうのですが、そのまま車に轢かれてしまう事件も絶えません。現代タヌキの死亡事件は増えています。

オポッサム

タヌキと同様の死んだふりをする生き物がいます。オポッサムという動物は、アメリカ大陸に生息し、ガンガルーと同じく有袋類に属する動物です。このオポッサムの最も有名な特徴というと、危険を感じた時、特に捕食者が近づいた時に死んだふりをすることです。まるでタヌキのようです。死んだふりをすると、寝転び、口を開けっ放しにし、臭い匂いをにじみだすのです。捕食者は興味をなくしてその場を去っていく傾向にあります。

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