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日本絶滅危惧種動物 : セマルハコガメ

Animal

セマルハコガメは日本、中国、台湾などに生息しているカメで、小型のとてもかわいいカメです。体長は20㎝弱しかないため、とても小さく見えます。セマルハコガメはヤエヤマセマルハコガメとチュウゴクセマルハコガメがおり、それぞれ東アジア各地に住んでいます。セマルハコガメは日本に住んでいるものが絶滅の危機にあり、絶滅危惧種に指定されています。さらにはワシントン条約附属書にも掲載されており、輸出に制限がかかっています。

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生息地

セマルハコガメは東アジア各地に住んでいます。

特徴

セマルハコガメは全長19㎝程度で、イシガメ科に分類されるカメの仲間です。甲羅はドーム状に盛り上がり、背甲は上から見ると楕円形や卵形をしています。頭部はやや大型です。色は黒色をベースにオレンジの斑点模様が入っています。セマルハコガメは日本や台湾、中国などの山や森林地帯に生息しています。このカメは陸地でも水中でもどちらでも生活ができます。セマルハコガメは昼間に活動することが多いです。セマルハコガメには大きく分けて3種類おり、日本の固有種で沖縄に棲息しているヤエヤマセマルハコガメと、チュウゴクセマルハコガメ、タイワンセマルハコガメになります。性格はちょっと臆病で驚いたり危険を感じると、頭や足を甲らの中に引っ込め、腹側の甲らを折り曲げて箱のようにふたをした状態になって身を守ります。

生態

セマルハコガメはミミズ、カタツムリ、昆虫のほか、実や葉などの植物なども食べることができます。繁殖形態は卵生。毎年6月ごろから9月ごろに繁殖が行われます。メスは1回に2-6個以上の卵を数回に分けて産みます。卵は3か月以内に孵化します。セマルハコガメの寿命は飼育下だと20年前後と言われています。

絶滅危惧種

セマルハコガメは中国や台湾では絶滅の可能性はまだ低いと言われています。危機的状況なのは日本に生息しているヤエヤマセマルハコガメです。ヤエヤマセマルハコガメは西表島や石垣島にのみ住んでおり、ペット需要があることから乱獲によって生息数が減少しており、日本政府によって天然記念物に登録されています。2000年になると、ハコガメ属が属単位でワシントン条約附属書IIに掲載されたため、国際取引に制限がかかり流通量が減少しました。さらにヤエヤマセマルハコガメは絶滅危惧種にも指定されています。ヤエヤマセマルハコガメの野生種は触ることすら禁止されています。それ以外にも土地開発、食用や薬用による乱獲も減少の理由です。

飼育

日本のセマルハコガメは飼育不可能ですが、中国や台湾のセマルハコガメは飼育可能です。セマルハコガメは熱帯魚と同じように水槽で飼育することができます。最低でも下記の道具は揃えてください。セマルハコガメの食料は人工飼料を主食に与えるといいでしょう。

水槽

セマルハコガメの飼育に必要な水槽は大きめのものが良いです。セマルハコガメは元気に動き回るためです。

fish tank

ろ過フィルター

セマルハコガメは小さなカメの割にはよく動いて、汚す傾向にあります。水が汚れやすいので、メンテナンスを楽にするためにいれておくと尚良いでしょう。

filtration filter

UV light

セマルハコガメは日光浴を頻繁にするので、バスキングライトが必要です。不足すると甲羅の成長に悪影響があり、健康に良くないです。

UV light

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